
日本でもお馴染みの「バナナ」。
栄養もあって手軽に食べられる人気フルーツ。
おやつやスイーツ系などの「バナナ味」とかも多いですよね。
カンボジアでもバナナは普遍的な食べ物のひとつで、市場やスーパーへ行けばバナナが並んでいます。
調理法もさまざまで「生のまま食べたり」、「焼いたり」、「揚げたり」、「茹でたり」とバリエーション豊か。
そんな「バナナ」のカンボジアで見た七変化のようなお姿をご紹介いたします。
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目次
①バナナの種類

まず「バナナ」といっても多数の種類があります。
日本では「バナナ」といえば黄色くて長いものが一般的ですが、カンボジアではそうではありません。
※ちなみにクメール語で「バナナ」は「ចេក(チェーク)」といいます。
1、チェーク・ナンバー

カンボジアで一番多いのはおそらくこの「チェーク・ナンバー(ចេកណាំវ៉ា)」という種類のバナナ。
短めの小太りなバナナで、値段もお手頃価格。(為替にもよりますが1房で100円くらい)
味はなんと表現したらよいのか…
甘いのは甘いけど、甘さの濃度はそんなに高くない方だと思います。

未熟のものは緑色で実も皮もまだ固い。数日置いておくと黄色くなって柔らかく甘くなってきます。
でも置きすぎると黒くなって腐る(笑)
2、チェーク・ポーンモアン

「モンキーバナナ」とも呼ばれるバナナ。小さくて可愛らしい。
クメール語では「チェーク・ポーンモアン(ចេកពងមាន់)」といいます。
※「ポーンモアン」は「鶏の卵」という意味
なので訳すと「鶏の卵のバナナ」です。なぜかは知りません。

皮も薄くて甘いバナナ。なんだかスイーツっぽいバナナ。
3、それ以外のバナナ

他にもたくさんのバナナの種類があるのですが、日常的に認識してるのは上記の二つくらいでそれ以外は「その他のバナナ」ってことにしています…
日本のような黄色く細長いバナナもあります。
最近はスーパーなどではこの細長いタイプのバナナが増えた気がします。(輸入ものでしょうかね)
ただこの細長いバナナにも微妙に種類が違うようで、今までに以下のようなものがありました。
- 一般的な黄色くて甘いもの
- 未熟のときは緑で、熟してくると黄色く甘くなるもの
- 未熟のときは緑で、熟しても緑のままで甘いもの
- 未熟のときは緑で、置いといても緑のままで甘くもならないもの
↓これは熟しても緑のままだけど甘いバナナ。

珍しいものでは「赤色のバナナ」もあります。中身は普通のバナナと同じような感じで、少しモチっとした食感で食べごたえがあります。
シェムリアップでは「プノン・クーレン」の赤バナナが有名ですね。

↓「赤バナナ」に関してはこちら。
②バナナを使った食べ物
ここからはバナナを「使った」食べ物、さまざまな「調理法」で姿を変えたバナナなど、カンボジアで食べた「バナナ」に関するあれやこれらをざっくばらんにご紹介。
1、バナナ・チップス

ちょっと小腹が空いたときのおやつやお土産にもできる「バナナ・チップス」(チェーク・チャップ)
市場やスーパー、小さな売店など様々な場所で売られています。
↓こちらは「大回りコース」の東はずれにあるプレアダック村で売ってたバナナチップス。

味も「プレーン」のバナナチップスや「砂糖などを絡めた甘い」もの、「チリや香草(コブミカンの葉)などで味付けした」ものなど複数の種類があります。
日本へのお土産用ならスーパーなどで売ってるしっかりパッケージングされたものがよいかも。
2、揚げバナナ

割と旅行者の方にも人気な(?)「揚げバナナ」(チェーク・チアン)
サクサクの衣の中にホカホカの甘いバナナが入ってます。
ちょっとしたおやつに美味しい。(でもがっつりと揚げ物なのでけっこうカロリーあるのかも…)

「オールドマーケット」近くの川沿いとかでも売ってるときがありますよ。
3、焼きバナナ

その名のとおりバナナを焼いた「焼きバナナ」(チェーク・アン)
移動屋台で病院前や学校前で売ってることが多い。
最初は「え、暖かいバナナ?」って半信半疑だったけど、意外といける。
買うとタレみたいなのを塗ってくれたりもします。
写真の左端に映ってるのは次に紹介するちまきバナナ
4、ちまきバナナ

カンボジアのお盆などでよく見かける伝統的な食べ物「ノム・オンソム」
日本でいう「ちまき」のようなもの(?)でまわりはもち米です。
中に具材が入っていて「バナナ」が入ってるのは一般的な種類のひとつ。(ノムオンソム・チェーク)
もち米なのでけっこう食べごたえがあります。

そしてちまきが包んであるのは「バナナの葉っぱ」
一人前の小さなものから、けっこう大きなずっしりしたものまであり。
5、ドライ・バナナ

バナナチップスのように薄く切ったものではなくて、まるまる干して乾燥させた「ドライ・バナナ」。
色はこげ茶色っぽくなっています。
バナナの旨味がギュッと凝縮されたように実が締まってます。
6、生の未熟バナナ

焼肉などのセットの生野菜に未熟の固い生バナナのスライスがついてくることがあります。
カンボジアでは「生の茄子」とか日本ではまず生では食べない野菜が入っていることがありますね。
↓こちらは「ポーンティアコーン」(孵化直前のアヒルの卵)の未熟の生バナナつき。

↓国によっては「バロット」や「ホビロン」とも呼ばれます。
7、バナナ・シェイク

日本でもお馴染み「バナナ・シェイク」。
もちろんカンボジアのシェイク屋さんのメニューにもバナナが並んでいます。
希少感はないですが、なんだかんだ美味しいですよね「バナナ・シェイク」。
8、バナナの入った甘味デザート

カンボジアのローカル風デザートにもバナナはよく使用されます。
写真は「チェーク・クティ」というココナッツミルクにバナナとタピオカといった甘味デザートです。
このデザートは参加したカンボジア料理教室で作りました。
9、茹でバナナ

焼きバナナ、揚げバナナと紹介しましたが「茹でバナナ」もあります。
見た目がイモのようでもあり、食べてみてもわりと想像通りの食感です。
茹でバナナはおそらく限られた品種のバナナを使ってると思われます。
10、バナナの花

カンボジアではバナナの「実」の部分だけではなくて、「花」の部分も食べます。
上の紫色したものが「バナナの花」です。
主にサラダやスープの具材に使用されます。
↓バナナの花のサラダ

ちなみに花の部分はバナナの味はしません。
↓バナナの花に関して詳しくはこちら。
11、おまけ

↑「コアラのマーチ」のチョコバナナ味です。(タイ語の文字が入っており、おそらくタイからの輸入品)
↓よくありそうな「バナナマフィン」や「バナナブレッド」など。

以上、いかがだったでしょうか。
食べ飽きた感もあるけどやっぱり美味しいバナナ!
人気者のバナナは海外でもあちらこちらで大活躍ですね。
↓東南アジアに行ったら食べたい!南国フルーツ20選
最後までお読みいただきありがとうございます。















