前回はカンボジアに観光に来る日本人向けのカンボジア語アプリをつくりました。
今回は逆バージョンの
日本語を勉強しているカンボジア人向けの「にほんごアプリ」です。
※対応してるのはiPhoneのみ【追記】Google Play(Android)も対応しました!
このページを読んでいるカンボジア人はほぼいないと思いますが、お近くに日本語を勉強中のカンボジア人がいれば、「こんなアプリあるよ。」と教えていただけるとうれしゅうございます。
カンボジア語を勉強中の日本人の方も、逆バージョンから見てみるのもいい勉強になったりしますので、気が向いたら使ってみてくださいね。
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①カンボジア人向け「Japanese-Khmer-Language」アプリ
カンボジア語アプリと基本的な構成は同じになっていますが、少し内容が多くなっています。
まず単語と短文の数を増やしました。
あとは動詞の活用のようなメニューをつけたしました。
少しだけ日本語を覚えてるカンボジア人が「行く、ない」とか言っているのをよく聞いたのので、追加で作ってみました。
自分で作っていて改めて「母国語ではない日本語学習者にとっては日本語のこういう変化はむずかしいだろうなぁ」と感じました。
②たんごメニュー
単語数が前回より1.5倍くらいになって254個になりました。
ポツポツと単語をふやしたのと、「体」カテゴリーと「学校」カテゴリーができています。
※カンボジア語アプリもそのうち内容をふやしてバージョンアップする予定です。
短文ページは別メニューにしました。
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③ぶんメニュー
短文メニュー。
今回はカンボジア語、日本語表記ともに載せました。
日本語独自の表現である「ただいま」や「いただきます」も追加してみました。
説明がないと学習者にとっては使い方が分からないと思いますので、ぜひお近くの方に実例をもって教えてあげてください(笑)
音があるだけでも、覚えやすいかなと思います。
④どうしメニュー
新たに追加したメニュー。
上でも書きましたが、改めて日本語むずかしいですね。
このメニューも説明を加えてあげないと何のことか分からないかもしれません。
もし頭で覚えられても、実際に使い慣れないとこういう変化は口から自然と出てこないですよね。おそらく。
こんなとこまで使いこなせてる学習者はすごいと思います。
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⑤もじ・うらないメニュー
日本語のひらがな・カタカナ一覧と、うらないメニュー(今日のフルーツ運勢)です。
占いのひとことは漢字入りの日本語になっています。
(すいません、前回のものを使いまわしてます…。カンボジア語で表現するのが難しかったし、単純に直訳できたとして感覚的に伝わるのかも微妙だったので…)
ここは最後の難関テストです!
がんばってカンボジア人のかた解読してみてくださいね(笑)
以上、いかがだったでしょうか。
「Japanese-Khmer-Language」アプリは以下からダウンロードできます。(無料)
↓日本人向けカンボジア語アプリについてはこちら
最後までお読みいただきありがとうございます