先日、クメール料理の料理教室(クッキング・クラス)に参加してきました。
日本人にもわりと馴染みやすい(と勝手に思ってる)味付けのクメール料理。自分で作ってもカンボジア人が作るのとはどこか味が違うんですよね。
何か隠された秘訣があるのでしょうか…?
ということでクメール料理教室に参加、その体験レポートです。
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目次
①クメール料理教室の内容
今回参加したクメール料理教室の大まかな全体内容。
・ホテルピックアップ
↓
・ローカル市場を散策
↓
・料理教室
↓
・実食
↓
・ホテルまで送迎
所要時間は約3時間。
※開始時間が「9:00」「12:30」「15:30」の3パターン。
料金は一人当たり25ドルでした。
(送迎・料理の材料費込み)
ガイドや料理の説明などの言語は英語です。
(料理を教えてくれるのはもちろん現地のカンボジア人)
↓実際に参加したクッキング・クラスはこちら
②クメール料理教室・体験レポート
1,ホテル・ピックアップ
ホテルまでトゥクトゥクでピックアップに来てくれます。
料理教室の場所は少し郊外にあって(片道15分くらい)そこまで移動します。
2,自分の作るメニューを選択
料理教室を体験するおうちに到着。
高床式のクメール様式のお家ですね。2階に部屋があって、その下の一階部分で調理します。
まずは自分の作りたいメニューを選択します。
ひとり4種類の調理体験ができ、メイン・デザートなどからひとつずつ好きなものを選べます。
有名な「アモック」や「トムヤン」、「マンゴーサラダ」などがあります。
3,ハーブのお庭
お庭にたくさんのハーブや野菜やマンゴーの木などがあります。
それをいっしょに回っていろいろと説明してくれます。
上記の画像は「レモングラス」です。
4,調理体験
それでは調理の開始です。
ツアーの参加者ひとりずつにコンロや包丁・まな板が用意されています。
丁寧に作り方を説明してくれます。
言われたとおりに順にやっていけば難しいことはありません。
レモングラスや香辛料などをペースト状になるまで叩き潰します。
けっこう力いります。「もっと強く、もっと強く」って言われました(笑)
これから蒸すところの「アモック」。
しっかりと料理が最後にできあがるまで、目の前で自分で作って工程を見ることができます。
5,クメール料理を実食
料理が完成すると自分で作ったものを実食です。
私が挑戦したのは以下の4種類のメニュー。
「グリーンマンゴー・サラダ」
「魚のアモック」
「パイナップル・フライドライス」
「タピオカ・ココナッツミルクのバナナスイーツ」
自分で作って言うのもなんですが、美味しかったです。
家で作ったときとは違い、ちゃんとクメール料理の味になってました。
「フライドライス」は特に変わった材料も使ってないはずなのに、ちゃんとカンボジアの屋台で食べる「フライドライス」(バーイチャー)の味がしました。不思議ですね。
一品ずつの量はそんなに多くはないので、4品全部食べるとちょうどお腹いっぱいくらいになります。
食後には各自クメール料理のレシピをSNSで送ってもらえました。
6,ローカル市場を散策
帰りにローカルの市場を訪問しました。
※通常は調理前に行くそうですが、参加した時間帯(12:30)は市場が昼休みとのことで帰り際によりました。
活気のあるときに市場を見たい方は朝の時間帯を選択するのがいいかもしれません。
最後は各ホテルまでトゥクトゥクで送ってくれます。
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③参加してみた感想
結果、参加してよかったです!
やっぱり異国へ行くとその国の「食」って気になりますよね。
レストランに行ってただ「食べる」だけではなくて「自分で作って食べる」っていう良い体験になると思います。
クメール料理で有名な「アモック」とかは、カンボジアに住んでいても自分で作ることなんて滅多にないですからね。
料理好きな方はこの機会にぜひ体験してみてください。
行程も3時間なので参加しやすいし、4種類の有名なクメール料理を食べられるだけでも価値はあるかと思います!
以上、いかがだったでしょうか。
↓実際に参加した料理教室はこちらから予約可能です。(外部サイト)
↓今回出てきませんでしたが、ほかに有名なカンボジア料理。
最後までお読みいただきありがとうございます。