
みなさん「ノニ」って知っていますか?
※いちおう食の一部になるので…何になるんでしょう。果物?、野菜?、それとも単に植物?
私もよく知らなかったのですが、住んでるアパートに「ノニの木」があるんです!
調べると栄養はあるけど、とにかく「まずい!」らいんですよね。
ということで興味を惹かれ、今日は「ノニ」で遊んでみることにしました。
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目次
①ノニ

「ノニ(noni)」という植物。
和名としては「ヤエヤマアオキ」という呼び名もあるようですが、日本でも同じように「ノニ」とも言うそうです。
「ノニ・ジュース」というのが日本にもあって知ってる人は知ってるようですね。
沖縄の方に行くとノニの木もあるみたいです。主に健康食品などに使用されるそう。
カンボジアのクメール語では「ញ(ニョー)」の一文字。
↓スコールの突風に吹かれて落ちてきたのかアパートの前に転がっている熟した「ノニの実」

今住んでいるアパートにこの「ノニ」の木があってとっても元気にもりもりと成長してるんです。
②「実」は薬に、「葉」は料理に
ノニは「実」も「葉っぱ」も利用されるようで、それぞれ使い道が少し異なるようです。
1、ノニの実

「ノニの実」は主に薬や健康食品などに使用。
「ノニ・ジュース」はこの「実」の方を使用した飲み物。
健康飲料として飲まれ、決して美味しいフルーツ・ジュースみたいな代物ではないそうです。
カンボジアでも同じく「ノニ・ジュース」のような飲み方・使い方があるようです。
ちょっと試してみたくなりましたが、発酵というのか数週間おいたりと時間がかかりそうだったので今回は断念…
2、ノニの葉

「ノニの葉」は主に料理などに使用されます。
葉はカンボジアだとクメール料理の「アモック」に使われることが有名ですね。
↓カンボジア料理教室のアモック作りでも「ノニの葉」出てきましたよ!
「葉っぱ」は「実」のように強烈な味はなく軽いトッピングのような扱い。
「ノニ茶」というお茶もあるそうで、こちらは「ノニ・ジュース」とは違ってふつうに飲みやすいらしいです。
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③栄養素が高い

「ノニ」はとりあえず栄養素はとても高いようです。
「ビタミン、ミネラル、カリウム」などありとあらゆる栄養素が含まれているそうな。

そのため薬や健康食品などに使用されるのですね。
ただし…
④とにかく「まずい」

そう、とにかく「まずい」らしいのです。
調べてると出てくるのが栄養素は高いがとにかく「まずい、美味しくない」と。
いろんな食べ方や調理法を試したような情報も出てきますが一貫して共通してるのが、とにかく「まずい」(笑)
ということで実際にアパートに実っている「ノニ」を使ってのノニ体験の始まりです。
※ちなみにノニの実の先から出ている白いものはノニの花の名残りのようです。
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⑤ノニを摘んできた
1、収穫、見比べ

とりあえずざっくばらんに様々な大きさ熟し度のノニの実と葉っぱを摘んできました。
若いときは緑色で熟すとだんだん白っぽくなってくるようです。
↓左から右へだんだん熟して大きくなってきたノニの実。

熟すと風でか分かりませんが適当に木から落ちてくるようで、一番右のものは地面に転がっていたものです。
表面がふにゃっと柔らかくなっており、少し臭いです。
あとは摘みたての新鮮そのものです。
↓ナメック星人みたい。

若いものは固くて臭いもほぼ無臭であります。
2、実の中は種だらけ

実を切ってみると中には種がぎっしり詰まっていました。
切ってもあいかわらず臭いは特になし。
皮は表面にくっついててペロッとむける感じではないです。そのままかじるしかない…
3、まずは未熟のノニを味見

ノニの実は調理しても美味しくはならないそうなので、とりあえず生のままで味見していきます。
まず未熟のものから、おそるおそるかじってみました。
「…………」
「んん…………!?」
「なんだこれ」
美味しくはないですが、いがいとまずくもありません。というよりも味がほとんどありません。
さらに種ばかりで食べる所がほとんどありません。
カンボジアだとプロホック系や焼き肉系などの添え野菜として出てきても不思議ではないくらいの生植物系の味。
種がなければ食べれそう。個人的には生の茄子よりは美味しいんじゃないかと思いました。
長細いものも小さな丸っこいものも同じで、味がありませんでした。
4、お次は熟したノニをかじってみる

お次は柔らかく臭くなってきている熟したノニ。
地面に落ちてたやつなのであまり気が進みませんが、いまさら後には引けないので。
水でしっかりと洗ってから、控えめにひと口パクリとかじってみる。
「んんん……?」
「………」
「うん、やっぱりまずい」
ただし、思ったほどのまずさではありませんでした。
もっと体験したことのないような想像を絶する「まずさ」をどこかで期待してたのでちょっと拍子抜け。
まずいのはまずいんですけどね。
表現しにくいですが、「ほのかな酸味のようなものに、渋みなのか辛みなのかピリッと痺れるような刺激が少し、そしてその全体を包み込むかのような味覚と嗅覚からくる腐ったようなまずさ」です。
そんなに強烈な味ではありませんでしたが、口直しをしても引きずる後味のまずさ、腐臭感のようなものがしばらく口の中に残りました。
5、クセになる臭い?

【数日後】
結局たくさん摘んできたものの食が進まずで部屋に置いていたのですが、だんだんと追熟してきました。(腐ってきただけ?)
においがまた特徴的できわどい匂いを発します。
臭いと良い香りの瀬戸際のようなにおい…
「吐きそうになる腐った発酵臭」と「クセになるチーズのような良い発酵臭」の狭間にいます。
果物の王様「ドリアン」に通じるような素質があるのかもしれません。
6、生でノニの葉も食べてみる

ついでに「ノニの葉っぱ」も食べてみました。
とりあえず生のままでひと口。
「うむ。」
葉っぱもそんなにまずくはない。
味の主張は弱く、葉っぱ的な苦みを少し感じるくらい。
パクチーのような香草とは違って料理に入っていてもアクセントにならずに、軽い隠し味くらいになる「葉っぱ自体の味はよくわからないタイプ」でしょうか。
でもやっぱり美味しくないですね。葉っぱの中でも食用ではない葉っぱの味のような気がします。
7、茹でたノニの葉も食べてみる
夕食に麺を茹でる時間があったので、そこでノニの葉もいっしょに茹でてみました。
同じく味の主張は弱く、他の調味料にまけて入っていても入ってなくてもよく分からないような味でした。
以上、いかがだったでしょうか。
思ったよりもまずくなかったのですが、これもカンボジアの土地で食べてるからっていうのも関係しているのかもしれません。
おそらく日本の家で食べてたらもっと「まずい!」ってなってたような気がします。いがいと環境は大切。
また今後に機会があれば手作りの「ノニ・ジュース」に挑戦してみたいなと思います。
↓カンボジアで出会った珍しいフルーツ
↓これは知ってる?ベールフルーツ
最後までお読みいただきありがとうございます。











