「ナーンシーダー遺跡」という遺跡が「ワット・プー」のはずれにあります。
「ワット・プー」でけっこうお腹いっぱいになりますが、そんなに遠くもないのでご興味ある方は合わせて観光してしまいましょう。
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①「ナーンシーダー遺跡」へ向かう道
「ナーンシーダー遺跡」は「ワット・プー」の正面入り口からみて約2kmの距離です。
「ワット・プー」の正面を左手に曲がって遺跡の壁に沿うように、しばらく走ります。遺跡の半ばくらいまで来ると左折です。そこから南方面へ約1kmです。
道はずーっと未舗装の赤土・砂利道です。まだぎりぎり乾季くらいの時期だったのでよかったですが、雨季はかなり悪路になるかもしれません。
まあ山の麓の未舗装の小道を走っていくような感じですね。
②「ナーンシーダー遺跡」は修復作業中
遺跡に到着すると、なんと入り口の柵がしまっていました。
でもよく見ると横に入るための階段が設置されています。
果たしてこれは中に入っていいものなのか。少し悩みましたが階段はあいてるし、途中まで入られせてもらうことにしました。
韓国系の修復チームが入っているようです。
まったく人もいません。誰もいないので見学していいのか尋ねることもできません。
人気もなく「シーン」としています。でもトラックが停まっています。
カレンダーを見るとこの日はちょうど日曜日でした。修復作業をしている人たちも今日はお休みだったのでしょう。
もう少し先へ進んでみると、遺跡がありました!
あまり近づいて怒られてもいやなので、遠目にしか見ておりません。
柵からけっこう遠いんですよね。バイクを置いたままで離れるのも少し不安だったし。
前方には遺跡の修復に利用すると思われる石がたくさん置かれていました。
この「ナーンシーダー遺跡」ですが建設は11世紀ごろと推定されており、昔はこのあたりに古代都市があり繁栄していたと見られているそうです。
遺跡の手前にあった案内看板。
「タオタオ遺跡」へ行くには、この「ナーンシーダー遺跡」手前を左折後約1.4kmのところにあるようです。
以上、いかがだったでしょうか。
こういったマイナーな遺跡はバイクをレンタルしていくと行きやすいですね。
↓ラオスの世界遺産「ワット・プー」遺跡
↓パクセーで滝めぐりの旅へ
最後までお読みいただきありがとうございます。