
カンボジア・シェムリアップの現代アートミュージアム「SM Art Center」のご紹介です。
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目次
①「SM Art Center」の概要

「SM Art Center」はカンボジア人アーティストの「サレス(Svay Sareth)」さんと「マリン(Yim Maline)」さんの作品が展示されてる現代アートミュージアムです。
ミュージアムの名前にもなっている「SM」はサレスさんの「S」とマリンさんの「M」だそうです。
お二人ともご現存の方でご夫婦です。実際ミュージアムでサレスさんにもお会いしました。
(※ミュージアムの建物も彼らの家だったかな(?)。どこかにそんなことが書いてあった気がする)
またNGOや各団体などにアクティビティやワークショップも催されているようですよ。
ミュージアムのオープンは2025年の10月で、シェムリアップでも比較的新しいミュージアムです。
前回もシェムリアップに新しくできた「モダン・ミュージアム」をご紹介しましたが、またタイプの異なる現代ミュージアムですね。
↓前回紹介したミュージアム「SAR -ស-」はこちら
1、どちらかというとカンボジア人向け

オープン時に見かけたSNSやミュージアムの立地からも現代のカンボジア人向けの施設かと感じていましたが、実際にカンボジア人のお客さんが多いとのことです。
80%くらいがカンボジア人で外国人は20%くらいだと仰ってました。
2、思想や背景が大切な作品

「アート」「ミュージアム」といっても幅が広いですが、サレス氏はどちらかというと活動家的なアーティストの方なのかなと感じました。
それゆえ展示されている作品も純粋に視覚で楽しむ芸術品というよりは、込められた想いや背景が大切になってくる作品が多かったです。マリンさんの作品は視覚だけでも楽しみやすかったです。
サレス氏は幼少のころカンボジアの内戦による避難所での厳しい生活を強いられ、そこで感じた「閉ざされる夢」「自由への願い」など様々な苦悩や葛藤が作品に表現されているようです。
上記の大きな銀色の玉を引っ張ているインパクトのあった画像。
これも内容が分かってやっと心に訴えかけてくる作品のひとつでした。
②「SM Art Center」の場所

シェムリアップ市内からみて南のはずれにあります。
ミュージアム前は未舗装の道になります。
「パブストリート」からだと約3キロほどの距離でトゥクトゥクなどに乗れば5~10分程度。
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③「SM Art Center」料金と営業時間

入場料金
- 外国人 5ドル
- カンボジア人 2.5ドル
営業時間
- 毎日 8:00~18:00
(※入場は17:00まで)
④「SM Art Center」各コーナー
「SM Art Center」内にはカフェやショップもあり、美術館部分は「SM Contemporary Art Museum」となっておりサレス氏とマリン氏で展示エリアが分かれていました。
館内の作品のそばにはQRコードが貼られており、QRコードを読み込むとWEBサイト上の説明を読むことができるようになっています。
各作品の詳細は実際に訪れてじっくりと見てくださいね。
1、サレス(Svay Sareth)氏の作品

館内の1階はサレス氏の作品が展示されています。
ところどころでスクリーンに映像が流れており、サレス氏ご自身が行動したパフォーマンスを含めての芸術作品になっているようです。

2、マリン(Yim Maline)氏の作品

2階と3階にはマリン氏の作品が展示されています。マリン氏の作品また少し異なり純粋に視覚から何かインスピレーションを与えるような趣があります。
上の写真は大作の一つで、頭の中を空っぽにしてただじっと眺めていたくなるような作品。
こちらも異空間に放たれたような不思議な感覚が浮遊する一室。

3、カフェ

敷地内にカフェもあり、緑いっぱいの素敵な庭もありました。
4、ショップ

建物の裏側にはオシャレなショップもありました。

以上、いかがだったでしょうか。
一般的な美術館とはまたひと味違う美術館といえるかもしれません。
ぜひこの機会にカンボジアの現代アートに触れてみてくださいね。
↓アンコール遺跡に関する博物館なら「アンコール国立博物館」
最後までお読みいただきありがとうございます。









