
「空心菜」、みなさん食べたことはありますか?
日本だと知らない方もいるかもしれませんね。空心菜は中国や東南アジアではとても一般的な野菜のひとつです。
シャキシャキとした食感が人気でよく食べられています。
本日はそんな「空心菜」についてご紹介いたします。
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①空心菜とは

「空心菜」は原産が東南アジアの葉っぱ系の野菜です。読み方は「クウシンサイ」です。
茎の中が空洞になっているのが特徴でそこから「空心菜」という名前がついたようです。
この茎の部分が「シャキシャキ」としていて美味しく人気が高いのです。

葉っぱの部分は細長い形をしており、少しぬめりがあります。

暖かい地域での栽培に適しており、日本では沖縄や九州でも栽培されています。
調理方法はさまざまですが炒め物にした「空心菜炒め」が有名です。
②空心菜の呼び名

空心菜は呼び名が多く、「クウシンサイ」の他にも「エンサイ」「ヨウサイ」「アサガオナ(朝顔菜)」などの呼び方があります。
英語で「空心菜」は「Water Spinach」や「Morning Glory」と言います。「空心菜炒め」は「Stir Fried Morning Glory」って感じで表記されます。
クメール語では「ត្រកួន」(トロクォン)、空心菜炒めになると「ឆាត្រកួន」(チャー・トロクォン」です。
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③空心菜の栄養素

「空心菜」はしっかりと栄養もあるのが人気の秘訣です。
「β-カロテン、ビタミンB1、B2、カルシウム、鉄分」など沢山の栄養素が含まれています。
④空心菜の食感

空心菜の食感はよく「シャキシャキ」と表現され、この「シャキシャキ」感が美味しいとよく言われます。
ただし個人的な見解ですが、「レタス」や「りんご」などに使う「シャキシャキ感」とは少し違う気がします。
「レタス」などの場合は「新鮮・みずみずしい」という印象ですが、空心菜炒めは油で炒める料理なので生野菜に感じる「新鮮でみずみずしいシャキシャキ」とは少し違うんですよね。
自分でも「本当にシャキシャキしてたかな?」と思い、今日は市場で空心菜を買ってきました。
食べてみると確かに「シャキシャキ」はしてました(笑)
なかなか文字で表現するのが難しいのですが、ぜひみなさんも空心菜を食べてこの「シャキシャキ」感を体験してみてください。
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⑤空心菜炒めの作り方

「空心菜炒め」は基本的に空心菜と調味料を炒めるだけのシンプルな料理です。
調味料は「オイスターソース」「魚醤(ナンプラー)」「醤油」「塩」「砂糖」などを使用しますが、このあたりはお好みで調整してください。
レストランなどで注文すると、他の具材はあまり入っていないシンプルな「空心菜炒め」が多いです。ですが、ほぼ確実に入ってるのは「ニンニク」です。
あとは作り手によって「チリ」や「鶏肉や豚肉などの肉類」、「野菜」などが入っていたりですね。
空心菜炒めは白ご飯とよく合うので、レストランでは白ご飯とセットになっていることもよくあります。
⑥空心菜はカンボジアではとても安い

空心菜は日本ではわりと希少で値段もそんなに安くはありませんが、カンボジアではとても安く手に入れることができます。
市場で買うと一束で1ドルもかかりません。その1/4の「0.25ドル」(約30~40円)くらいです。
種類も何種類かあるようで、細長い葉っぱのものと少し横幅の広い葉っぱをつけた空心菜もたまに見かけます。

季節も関係なく1年中市場へ行けば手ごろな価格で手に入ります。
空心菜は葉っぱの部分も食べられるのですが、(こちらでは全く高価なものではないので?)カンボジアでは葉っぱ部分はパパっとむしって捨ててしまう人も多いです。

むしろ初めから葉っぱの部分はとって茎だけで売っていることも多いです。葉っぱ部分は傷みやすいのと、茎だけだと洗うのが簡単でいいですね。
余談ですが、昔中国へ海外旅行に行くことがあって、知人から「空心菜炒めが美味しいから絶対食べとき!」って言われました。
そのときは「空心菜炒めってすごいんだな!」みたいな印象を受けたのですが、カンボジア在住になって「空心菜炒め」はとても身近なものになりました。
⑦空心菜の食べられるレストラン

カンボジアでは「空心菜炒め」のメニューのあるレストランは多いです。炒め物を提供してる屋台とかだとだいたいあるんじゃないでしょうか。
上記のメニューは「オールドマーケット」付近の川沿いの屋台です。安くて美味しいと大人気なソクサン通りにある「Khmer Taste」とかにも「空心菜炒め」はありましたね。
↓わりと珍しい?カボチャにコーンの入った空心菜炒め。

↓卵や豚肉の入った空心菜炒め。

↓あとカンボジアでは納豆のような豆といっしょに炒めた空心菜炒めもよくあります。

この納豆の料理はレストランとかよりも食堂みたいなところで、たまに見かけます。
↓スープ系の料理に空心菜を使っていることもよくあります。

さすがにスープ系だとシャキシャキ感はなくなりますね。
↓最後に昔に中国の上海で食べた空心菜。まともな写真がなかったんですが、なんとかこんな写真が残ってました…

以上、いかがだったでしょうか。
日本だとあまり見かけないかもしれませんが、東南アジアなどに来るととても身近な「空心菜」。
シャキシャキと空心菜を食べてシャキシャキと元気になりましょう!
↓海外では珍しいフルーツにもたくさん出会えます。
↓カンボジア屋台のローカルフード
最後までお読みいただきありがとうございます。










