カンボジア海外旅行・シェムリアップ便りfromアメミル

アンコールワットのある街「シェムリアップ」より初めてのカンボジア・海外旅行の方に向けてわかりやすく情報をお届けいたします。

観光スポット

ワットボーなどシェムリアップ市内のお寺・寺院巡り、遺跡観光のおわった方へ

更新日:

カンボジアでは大半の地域・人々が上座部仏教を信仰してるため、シェムリアップ市内にはたくさんのお寺・寺院があります。

お寺の中では僧侶の方たちが生活しており、鮮やかなオレンジ色の袈裟をまとった姿を見ることができます。

この記事では国道6号線より北と南に分けてそれぞれ3つずつのお寺・寺院をご紹介いたします。

シェムリアップ市内の寺院、蓮の花

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①基本情報

基本的に入場料は無料です。
入り口も解放されているため自由に出入りができます。

無料で出入りできるのですが、神聖な場所になりますので、自分の服装や行動には、失礼のないよう気をくばりましょう。

肌の露出はできるだけ避け、建物の中へ入るときは帽子・サングラスはとり、
靴は脱ぎましょう。

また募金箱があるところでは、少額でもお気持ち程度いれておくとよりスマートです。

僧侶の方に対しては様々なマナーなどもありますので、注意。

 

②国道6号線より南にある3寺院

1、ワット・ボー寺院

シェムリアップ側の東側、ワット・ボーエリアのワット・ボー通りの近くにあります。

ワット・ボー寺院

このようにエリアの名前や、通りの名前にも付けられるくらいに、シェムリアップ内では存在感のある寺院です。

寺院の向かい側にはワット・ボー小学校があり、シェムリアップでは有名な小学校です。

正式な入り口は南でしょうか。
南門は閉まっていましたので、西側からいきました。
門や壁のようなものはなく、知らぬ間に寺院内部に到着です。

ワット・ボー寺院、年季の入った建造物

南側に建つ本堂のような建物。
この建物だけ異様に年季がはいっており特別なオーラを放っています。

中は意外に広く、東側の奥までいくと、
たくさんのお坊さんの像が出迎えてくれます。

ワット・ボー寺院、ずらりと並ぶオレンジ色の袈裟を着たお坊さんの像

稲荷大社のお坊さん像バージョンのようです。
なにげに写真映えするかもしれませんので、おススメです。

 

2、ワット・プレア・プロム・ラット寺院

オールドマーケットやパブストリートから東側へ進むとあります。(徒歩2,3分くらい)

ワット・プレア・プロム・ラット寺院、本堂

アクセスはしやすさでは一番かと思います。
お買い物ついでによれますね。観光客の方もちらほら見かけます。

ワット・プレア・プロム・ラット寺院の牛の像

中はわりと広くたくさん像や建物があるのですが、
リニューアルしたのかお寺にしては変にキレイすぎて個人的にはあまり趣を感じられませんでした。。

キレイに刈られたトナカイ型の木

キレイに刈られたトナカイ(?)型の木がかわいかった。

 

3、ワット・ダムナック寺院

ワット・ダムナック寺院

オールドマーケットより橋をわたって、少し南へ下がったところにあります。

敷地内に小学校が併設されています。

ワット・ダムナックの小学校

 

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③国道6号線より北にある3寺院

1、ワット・プレア・アン・コサイ寺院

川沿いにそって6号線より北へ1.5ほど北上するとあります。
寺院の前には赤色の意味ありげな橋が架かっています。

ワット・プレア・アン・コサイ寺院前の赤い橋

この寺院の特徴は敷地内に遺跡によくあるような祠堂があることです。

ワット・プレア・アン・コサイ寺院の遺跡のような祠堂

貴重なレリーフも残っており、急に遺跡群の中へワープしたかのような気分になります。

遺跡のような雰囲気のワット・プレア・アン・コサイ寺院

もちろん入場は無料でアンコールチケットも必要ありません。

こちらも寺院のすぐ隣には小学校があります。

 

2、ワット・トメイ寺院

ワット・トメイ寺院(キリングフィールド)

キリング・フィールドで有名な寺院です。
敷地内に建つ慰霊塔の中には犠牲になった方たちの人骨がたくさん安置されています。

キリングフィールド(ワット・トメイ)に関してはこちらをご参考ください↓

 

3、プレア・アンチェイ寺院

プレア・アンチェイ寺院

国道6号線沿いに建つ小さなお寺。

規模では今回紹介した6つの寺院の中で一番小さいが、参拝者の数はおそらくナンバーワンである。

お寺のすぐ向かい側には道の真ん中に「ミス・ジェイ・テッド」の像がある。

こちらの寺院はロイヤルガーデンと合わせてこの記事をどうぞ↓

 


 

以上、いかがだったでしょうか。

カンボジアは日本と同じで仏教の国です。
お買い物ついででもよいので、カンボジアのお寺の雰囲気をぜひ味わってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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