カンボジア・シェムリアップにある「Vimean Sokha Museum」です。
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目次
①「Vimean Sokha Museum」概要
「Vimean Sokha Museum」はオーナーが集めた数々のコレクションが展示されている博物館です。
主に骨董品やビンテージものが所狭しときれいにディスプレイされています。
どこを撮っても絵になる、インスタ映え間違いなしですね。
ミュージアムのオープンは2020年8月。
オーナーはコレクターとしてけっこう有名(?)なようで、カンボジアでは「クレイジーおじさん」なんてあだ名もあるようです。
この博物館ができるはるか昔から熱心にビンテージ物を集めているようで、新聞記事のようなものなども展示されていました。
②「Vimean Sokha Museum」の場所
「Vimean Sokha Museum」はシェムリアップ中心部の北よりにあります。
「アンコールワット」へ向かう道の途中にある地雷関係の施設である「APOPO」の手前の道を左手に曲がって300mほどです。
ただこの道は未舗装でけっこう凸凹もひどかったので、もう一本南の道(舗装あり)から近くまで行った方がスムーズかもしれません。
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③入場料
「Vimean Sokha Museum」の入場料はひとり5ドルです。
(※カンボジア人はオープン時は1ドルだったそう。現在は未確認。)
④数々の骨董品が展示されている
1、自転車にバイク、時計
館内に入るとまずビンテージ物のバイクや自転車、時計が並んでいます。好きな人にとってはかなりのお宝ものがあるのではないでしょうか。
筆者はビンテージものなどの知識はないので、適当に気に入った写真をあげていきます。
このまま次元を超えてタイムワープしていきそうな空飛ぶ自転車。
カバンはSONYです。
時を越えて対話できてしまいそうな古き電話・通信機的なもの。
「何これ?」とつっこみたくなる非常に乗りにくそうな巨大車輪の自転車。
2、紙幣、音響設備、カメラなど
2階へあがるとカンボジアの古い紙幣をはじめ数々の国の紙幣が飾られています。
残念ながら日本円のコレクションはありませんでしたが、千円札が一枚だけ展示されていました。
撮影機、ビンテージ物のカメラやフィルムなど。
レコード。
楽器にレトロな音響設備。
「’72冬季オリンピック札幌大会」(笑)
なんかよく分かりませんが博物館内でところどころ日本語を発見できます。
3、屋外スペース
車。フォルクスワーゲン(1938)とのこと。
他にもバイク・自転車や、公衆電話など。
トイレもありました。
4、ミュージアム・カフェ
営業していませんでしたが「カフェ」もありました。
(オーナー奥さんが開けて中も見せてくれました。)
以上、いかがだったでしょうか。
黄色と基調としたオシャレな建物でとても心地のよい空間でした。
ビンテージものに興味がある人にはぜひ行ってみてもらいたい場所ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
↓こちらは国立のアンコール博物館