アンコール遺跡へ向かう道の途中にある
「アンコール・ボタニカル・ガーデン(Angkor Botanical Garden)」。
園内には様々な植物や生き物がいます。
現在は入場も無料なのでのんびりと植物を鑑賞しながらお散歩を楽しみましょう~
スポンサードサーチ
①「アンコール・ボタニカル・ガーデン」とは
「アンコール・ボタニカル・ガーデン」はシェムリアップにあるアンコール遺跡群を管理するアプサラ機構による植物園です。
まだコロナ禍中であった2022年5月19日にオープン。
広大な植物園内にはおよそ500種類もの植物がうえられています。また植物だけでなく鳥や動物がいたりカフェも併設しており、のんびりとブラブラできる空間となっています。
敷地は約15ヘクタールあり、まあまあ広いです。
1、場所
場所はシェムリアップ中心部の北側。
「アンコールワット」へ向かう道の途中にあります。
アクセスは良いので遺跡観光の行き帰りに立ちよることも簡単です。
2、入場料
入場料は無料です。
※ただし、今後は有料になる可能性あり。
3、営業時間
営業時間は火~日曜日の8:00-18:00。
※月曜日は定休日
②「アンコール・ボタニカル・ガーデン」をお散歩
「アンコール・ボタニカル・ガーデン」植物園内はいくつかのエリアに分かれています。
ところどころに地図は設置されていますが、植物だらけで目印となるものも少なく迷子になりがちですのでご注意。
1、植物・花
植物も花から医療などに使用される植物、野菜や椰子など様々な種類のものがあります。
おそらく訪れる季節や時期によって、見られる植物の様子も大きく変わりそうです。
ピンクと赤色の花。
花びらが不思議に垂れた白い花。
まるっこい大きなサボテン。
あ、自動で植物たちに水を撒く設備があるのですが、たまに歩く道まで水が飛んでくる場所があったので、濡れたくない人は注意。
※霧みたいなこまかいのではなく、ホースのような水のかたまりが飛んできた(笑)
2、鳥や猿、魚など
孔雀(くじゃく)。キレイに羽根を広げてくれました。ちなみに孔雀が羽を広げる行為はメスに求愛・アピールしているときだそうです。
お猿。テナガザル的な?
カンボジアの遺跡やお寺で見かける猿とは違いますね。
池と魚。近くには魚の餌も売ってます。
他にもダチョウやガチョウ、ウサギなんかもいました。
3、その他いろいろ
勝手に遊んでいいのか無料なのか分かりませんが、アーチェリーがありました。
ナーガと水。
かかし。怖い!(笑)
※たぶん鑑賞用ではない。
4、カフェ
敷地内にはカフェもあります。
室内と屋外のスペースがあり、屋外のテラス部分は寝転がったりもできるようになってて、まったりくつろいでいる外国人の人達もいました。
以上、いかがだったでしょうか。
最初は遺跡観光の行き帰りにいいかなと思いましたが、歩くし少し暑いかもなので、別日で時間があるときにのんびり過ごすのがおススメかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
その他「アンコール・ボタニカル・ガーデン」の近くにある注目スポット。
↓キリング・フィールド
↓ビンテージ品が集まるコレクター博物館