本日は「プノンクロム・エコリゾート」(Phnom Krom Eco Resort)という場所のご紹介です。
名前にも付いているようにプノンクロムの近くにあり、エコな雰囲気で植物や花がたくさんある場所です。
外国人観光客はほとんど見かけず、地元カンボジア人に人気の癒しスポットです。
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目次
①プノンクロム・エコリゾートの行き方・場所
シェムリアップ中心部より南へ5km程度。「Psar Kraoum Road」をまっすぐ南へです。
一般的にトンレサップ湖へ向かうときに利用されるシバタ通りからつながる63号線のひとつ西側にはしっている道です。
クネクネした63号線とは違いまっすぐの道なので地図で見ると楽そうなのですが、こちらの道は地面が舗装されていません。
そのためデコボコしており車が通るとけっこう砂ぼこりが舞います。
道の左右には田舎ののどかな風景が見られ、牛やダックが歩いています。
途中で「ワット・アトヴィア」という遺跡によることもできます。
※アンコール・チケット必要
②入場料
- 入場料は外国人1ドル
- カンボジア人0.25ドル(1000リエル)
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③プノンクロム・エコリゾートの雰囲気
簡単にどんな場所かというと、「天気のよいのどかな日曜日に家族でピクニックにいくような」そんな雰囲気の場所です。
静かで緑が多く、花がたくさん咲いています。
グーグルマップで見ると「Phnom Krom Eco Resort」の横に「植物園」って出てきます。
写真を撮って楽しんでいるカンボジア人が多いです。
あとは池に浮かぶハンモックレストランでのんびりです。
平日の昼間に行くと、まさに「日本の平日の昼間の公園」のようにがらんとしてポツポツと人が訪れてくるような雰囲気でした。
全体的に以前ご紹介した「ロータス・ファーム」に雰囲気も立地も近いです。
もう少しテーマパークのようにひとつの「場所」として作った感じですね。
④プノンクロム・エコリゾートへ行ってみよう!
まず入り口で入場料を払い入ります。
入ると左手にキッズ・プレイグラウンド、右手には駐車場があります。
1、いろとりどりな花畑
花がたくさん咲いている「ローズ・ガーデン」
私が行ったときは準備期のような感じでしたが、時期がよいといろとりどり花が所狭しと咲き誇ります。
自然の花畑というよりは、整備されている感じですね。
2、アヒルボート
池ではアヒルボートにも乗れます。
私が行ったときは人が少なく店員も誰もいませんでした。
3、ハンモックレストラン
カンボジアの癒し、定番のハンモックレストラン。
テーブル席もありました。
4、撮影ポイントは多い
いろいろなオブジェクトが作られており、写真をとって遊ぶのにバッチリです。
5、サイクリング・コース
奥には「サイクリングコース」なるものもありました。
走ってみましたが、快適にサイクリングできるような道ではなかったですね。
土と石ころの凸凹道です。タイヤがパンクしないか、それだけが心配でした。
以上、いかがだったでしょうか。
少しすたれてきている感がありましたが(行った時期もあると思います。)、
友達などとのんびり行くと楽しそうですね!
最後までお読みいただきありがとうございます。