「さぁ航空券も取ったし、カンボジアへ出発までカウントダウンだ!」
なんて胸を高鳴らせながらも、ふと気づけば
「あれ、まったく持ち物の準備してない!」ってなりがちですよね。
準備が終っても「何か忘れてないかな?」と心配になるのが人心というもんです。
※この「何か」ってのがくせものなんですよね。
そんな方のために「カンボジアへ旅行するための持ち物リスト」です。
重要度にわけて並べてみました。ぜひ渡航前の確認にご参考ください。
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①カンボジア旅行への持ち物
カンボジア旅行への持ち物ですが、
結論から言うと必需品というものはかなり限られてきます。
ぶっちゃけ行ってしまえば大概のことは何とかなります。
とはいえそんなこと言ってたらここで終わってしまうので、順番に見て行きましょう。
パッキングのコツとしては、行きしの荷物はできるだけ減らすことですね。
帰りはどうしてもお土産で荷物が増えがちですから。
行くときはスーツケースやカバンは半分はスカスカな状態くらいがいいと思います。
特に飛行機で荷物の超過料金とられてしまうと高いので、荷物の総重量も気にしておきましょう。
1、現地でも購入できる
みなさんの頭の中ではカンボジアはまだまだ発展途上国のイメージかもしれません。
発展途上国なのは間違いではないですが、ほとんどのものは現地で購入できます。
街中にはスーパーもたくさんあります。
特にシェムリアップはこじんまりとしているので、トゥクトゥクに乗ればほとんどのホテルから10分以内にはスーパー(ミニマート)にたどり着けるんじゃないでしょうか。
カンボジアは物価も日本より安いので、必死でパッキングして海を越えて運ぶよりは、
現地で購入してしまった方がよっぽど楽で安い可能性もあります。
↓シェムリアップのスーパー情報
②持ち物リスト~必需品~
- パスポート
- 現金
- 航空券
- ビザ(写真)
- 海外旅行保険
- クレジットカード
- スマートフォン
- パスポートなどのコピー(写メ)
- カード紛失した際の連絡先など
1、パスポート、現金
パスポートと現金はもう二大必需品ですね。
極論この二つさえあれば、あとは何とかなります。
お金の通貨はカンボジアでは米ドルが流通しているため、用意するのは米ドルのみで大丈夫です。
両替は事前に日本でしても現地に着いてからでもどちらでもいいですが、最低限(とりあえず1万円くらい)日本の空港で変えておくとよいかと思います。
※アライバルビザを取得予定の方は最低ビザ代は忘れずに変えておきましょう。
↓カンボジアの両替に関するお話はこちら
2、航空券
最近は空港のカウンターでパスポートさえ出せば大丈夫な場合も多いですが、Eチケットなど控えが必要な場合は印刷をして持っていきましょう。
3、カンボジアのビザ
「アライバルビザ」を現地の空港で取得予定の方は、写真とパスポートとビザ代の現金30ドルを忘れずに。
※パスポートは残存期間が六ヵ月以上あること。六ヶ月を切っているとビザが取れません。
↓カンボジアのビザの取得方法
4、海外旅行保険
万がいち海外で事故にあったり東南アジアだとマラリアやデング熱などにかかって入院が必要になった場合は多額の費用がかかります。
必ず何かしらの海外保険には入っておきましょう。(クレジットカード付帯の保険でもいいです。)
海外ではお金がないと治療すらしてもらえない可能性もあります。
使わずに帰って来れるのが一番ですが、お守り代わりにもしっかり保険には入っておくことをおススメします。
シェムリアップにも海外保険にさえ入っていればキャッシュレスで治療がうけられる病院もあります。
5、クレジットカード
クレジットカードがあると多額の現金を持ち歩く必要がなくなります。
買い物やお金の管理にも便利ですね。
※ただし盗難やスキミング被害には十分に注意が必要です。
またクレジットカードは海外旅行保険が自動付帯でついてくるカードもあります。
海外へ行くときは、まさに一石二鳥といえる便利品かもしれませんね。
種類はVISAか、MASTERカードが使いやすいです。
ぜひ一枚は持っておくとよいと思いますよ。
おススメのクレジットカードは「エポスカード」!
※年会費・入会費が無料で海外旅行保険まで付いてくる
↓詳細・お申し込みはこちらから!
↓このブログ内でも詳しく書いています。
最近、海外で会う人はかなりの高確率でこの「エポスカード」持ってる気がしますね~
6、各種コピーなど
トラブルにあったときのために、各種コピーや写メなどを残しておくと便利です。
(パスポートや保険証、ビザ、ホテルやツアーの予約表など)
とりあえず出発前にまとめて写メをとっておくと、いざというとき役立ちます。
クレジットカードを紛失した際の連絡先なども残しておきましょう。
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③持ち物リスト~意外と重要~
次に意外と重要になってくるのが、個人によって合うあわないがあり代替品が難しいものです。
具体的には直接口に入れたり、肌にふれるものですね。
現地でも似たようなものは購入できるけれど、同じものが見つかりにくいものです。
- 薬類(常備薬があるかた)
- はきなれた靴(サンダル系)
- シャンプーやボディーソープ
- 化粧品
- コンタクトレンズ関係
1、薬類
常備薬などがある方は必ず忘れずに。
薬局はカンボジアにもたくさんありますが、もちろん日本製のものはなかなか見つかりません。
また言葉の問題もあるので、安心して使用できる薬を準備しておきましょう。
2、はきなれた靴(サンダル系も)
はきなれた歩きやすい靴を持っていきましょう。
旅行中は遺跡観光やショッピングなど、なにかとよく歩くと思います。
靴はなじむのに時間がかかるので、すぐに自分の足にあった代用品を見つけるのは難しいです。
新しいものを買っても靴擦れする可能性が高いです。
あとサンダル系のラフな履物も一つあるといいです。
ちょっと出かけるときや、ホテルでも海外だと土足のままのことも多いのでパッと履けるものがあると便利です。
3、シャンプーや化粧品など
シャンプーや化粧品などにこだわりや品質を気にする方、また肌が敏感な人は使い慣れた自分のものを持参しましょう。
④持ち物リスト~一般~
お次は一般的な持ち物リスト。
現地でも購入できるので必須とまではいかないけども、通常持ち物に入れるかなっというアイテム。
- 服・衣類
- タオル
- アメニティ類
- 虫よけ
- 日焼け止め
- スマホの充電器
- モバイルバッテリー
- カメラ
- ガイドブック
- 雨具
1、服・衣類
カンボジア現地での服装は簡潔にいうと夏の格好で大丈夫です。
それに追加で長袖や長ズボン、羽織るものなど1枚ずつあるといいですね。
あと服は現地での購入もなにげにおススメ。
現地で買った服装ってその土地の景色によくあうし、遺跡との相性もよく写真映えしたりもします。旅行感もでるし、値段も安い。
↓カンボジアの気候や服装
↓買い物はナイトマーケットがいい。
洗濯したい場合は街中のランドリーサービスを使えば次の日には返ってきます。
最近はエキスプレスの三時間くらいで返ってくる洗濯屋さんも増えました。
2、タオル
遺跡観光中はたくさん汗をかくと思うので汗拭きタオル1枚に、小さめのハンドタオルなどを鞄に一つしのばせておくと何かと役立ちます。
3、アメニティ類(歯ブラシ、歯みがき粉、くし、ひげ剃りなど)
アメニティ類はホテルの場合は一式付いてることが多いです。
格安のゲストハウスに宿泊予定の方(特にドミトリー)はあればラッキーくらいの気持ちで、自分でも用意しておいた方がいいです。
4、虫よけ・日焼け止め
虫よけと日焼け止めは使用は必須をおススメしますが、購入は現地でもいいと思います。
スーパーに行ったら売ってます。
虫よけは自分の肌につける用と、部屋にシュッとすると蚊がいなくなるやつ(名前分かんない)と両方あるといいです。(シュッとする方はあんまり売ってない)
※ホテルでも部屋に蚊が入ってきたりします。
↓シュッとするやつ。
おすだけノーマット 120日分 つけかえ 蚊 駆除 スプレー(25ml)【おすだけノーマット】 価格:984円 |
5、スマホの充電器
スマホに限らず持っていく電子機器の充電器も忘れずに~。
6、モバイルバッテリー
何でもスマホでできてしまう時代、ひとつ持っておいた方がいいです。
特に遺跡観光中の写真もスマホで撮ろうと思っている方はモバイルバッテリーをカバンに入れておきましょう。
王道の小回りコースとかに行くと写真撮りまくると思います。まぁ途中でバッテリーもたなくなります。
目の前に素晴らしい景色が広がってるのに、電池がなくなって写真がとれない悲しさといったら…(※実体験済み)
価格:2,380円 |
7、カメラ
カメラ好きの方は忘れずに。(忘れないと思いますが)
8、ガイドブック
ガイドブックも一冊くらいあるといいですね。
ゲストハウスだと現地のフリーペーパーやガイドブックが置いてあることもあります。
ぜひ、このサイト「カンボジア海外旅行・シェムリアップ便り」も活用してくださいね!
9、雨具
雨具は持ち物にいれるほどでもないのですが、旅行の時期が雨季にあたる場合は雨(スコール)のことも頭に入れておきましょう。
スコールはしばらくすると止むので、現地では雨具を持ち歩いてるひとは少ないです。
降ったらしばらく屋根の下で雨宿りってな感じです。
簡易カッパをカバンにひとつしまっておいてもいいですね。
カッパは現地で買えますが、おしゃれだったり機能的なレインコートは見かけないです。
↓カンボジアの気候に関してはこちら。
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⑤持ち物リスト~あると便利なもの~
最後はあると便利なもの、オプション的な品々です。
- サングラス
- 帽子
- ウェットティッシュ
- トイレットペーパー
- 水着
- WIFIルーター
- 変圧器
- 小物類
(圧縮袋、耳栓、南京錠、ペン、洗濯ばさみ、丈夫な紐、ビニール袋、100均の身だしなみセットなど)
1、サングラス・帽子
日焼け対策ですね。
カンボジアの日差しをあなどるなかれです。
サングラスは砂ぼこり対策にもなります。
2、ウェットティッシュ
遺跡観光時など衛生面上あると便利。
カバンにしのばせておきましょう。
3、トイレットペーパー
外出先のトイレや安宿ではトイレットペーパーがない場合もあります。
単純にティッシュ代わりにも早変わり!
4、水着
シェムリアップではちょっと良いホテルに泊まるとだいたいプールが付いてます。
泳ぎたい方は水着も持っていきましょう。
プノンクーレンでも水遊びできますよ。
5、WIFIルーター
ネット通信はやっぱり欲しいですよね。
カンボジア現地の通信状況はというとホテルやレストランに入るとだいたいwifiの電波は飛んでます。(ただし、つながりは悪いことも多い。)
遺跡の観光中に調べものをしたい方や、すぐにSNSにアップしたい方、
地図などで現在地を確認したい方は、あらかじめルーターを契約しておくと安心です。
特に友達同士で行く方や家族旅行の方は、(一人一台必要なわけではないので)みんなで1台借りておくと便利ですね。
↑「海外行くならグローバルWiFi」
SIMフリーのスマホをお持ちの方は現地のSIMカードを購入するのもいいです。
(格安で簡単に購入できます。空港でも売ってます。)
6、変圧器
カンボジアの電圧は220vで日本とは異なります。
持参する電子機器の対応電圧を確認しておきましょう。
プラグの型はカンボジアではA型とC型併用の場合が多く、日本の型でそのまま差せるので変換プラグは必要ありません。
7、小物類(圧縮袋、耳栓、南京錠、ペン、洗濯ばさみ、丈夫な紐、ビニール袋、100均の身だしなみセットなど)
小物類をざざっと書きましたが、あったら使うかもってものです。
どちらかというと長期で旅してる人やドミトリーを利用する人向けですね。
8、飛行機の中での快適グッズ
最後に飛行機の移動時間を快適にすごすためのグッズ。
ネックピローやアイマスク、耳栓とかもありますね。
これらは現地についてからじゃ遅いので、必要な人にはある持ち物必需品かもしれませんね。
以上、いかがだったでしょうか。
荷物の準備ができたら、あとは行くのみです。
体調には気をつけて出発日までアンコール遺跡の情報を調べておきましょう!
滞在先は決まりましたか?シェムリアップには沢山の素敵なホテルがあります!
最後までお読みいただきありがとうございます。