カンボジア語(クメール語)の数字のご紹介です。
「数字」
これはどうしても買い物するときに必要となりますよね。
最低でも3までは覚えたいものです。
ではさっそく見てみましょう。
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①まずは1,2,3
・1、【ムオイ】១
・2、【ピー】២
・3、【バイ】៣
「ムオイ、ピー、バイ」
はい、これが基本の1,2,3です。
いろいろな場面での掛け声としても使えます。
・写真をとるとき 「ハイ、チーズ」の代わり
・何かを持ち上げたりするとき 「せーの!」の代わり
・勝負時のスタートの合図 「レディーゴー!」の代わり
「バイ」のところでアクションです。
②次に4、5です
・4、【ブオン】៤
・5、【プラム】៥
この2つは文字も似ていますね。
「ブオン」は日本人には発音が難しくなかなか通じないかもしれません。
このブオン以外は発音はあまり難しくなく、だいたいは通じます。
後で出てきますが9も同様に通じにくいです。
「プラム」
これはよく使う言葉で次に紹介する6~9は
5+1
5+2
という風に表現します。
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③6~9
・6、【プラム・ムオイ】៦
・7、【プラム・ピー】もしくは【プラム・パル】៧
・8、【プラム・バイ】៨
・9、【プラム・ブオン】៩
このような感じですね。最初は少し長く感じますが、慣れるとそうでもないです。
「プラムピー」は「プラムパル」と発音する人もいます。
④10から19まで
・10、【ドップ】១០
・11、【ドップ・ムオイ】១១
・12、【ドップ・ピー】១២
・13、【ドップ・バイ】១៣
・14、【ドップ・ブオン】១៤
・15、【ドップ・プラム】១៥
・16、【ドップ・プラム・ムオイ】១៦
・17、【ドップ・プラム・ピー】១៧
・18、【ドップ・プラム・バイ】១៨
・19、【ドップ・プラム・ブオン】១៩
このように10+1、10+2という風に表現します。
16だと10+5+1ですね。
正確には「ドップ・プラム・ムオイ」
実際にはそれぞれ発音がつながる感じで「ドップランモイ」みたいに聞こえます。
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⑤20から99まで
・20、【マペイ】២០
・30、【サーム・サップ】៣០
・40、【サエ・サップ】៤០
・50、【ハー・サップ】៥០
・60、【ホック・サップ】៦០
・70、【チャット・サップ】៧០
・80、【パエ・サップ】៨០
・90、【カウ・サップ】៩០
21、マペイ・ムオイ
32、サームサップ・ピー
47、サエサップ・プラム・ピー
99、カウサップ・プラム・ブオン
となります。
⑥100より大きい数字
・100、【ムオイ・ローイ】១០០
・1000、【ムオイポアン】១០០០
・10000、【ムオイ・ムーン】១០០០០
・100000、【ムオイ・サエン】១០០០០០
・1000000、【ムオイ・リエン】១០០០០០០
この1000の単位となる「ポアン」これは是非覚えておきましょう。よく使います。
カンボジアではドルが広く使われておりますが、硬貨は使わないため1ドル以下はリエルを使用します。1ドル約4000リエルです。
$0.75の場合英語だとセブンティファイブセントですが、
英語が苦手な方とかは言えなかったり、とりあえず$1ワンダラーと言ってきたりします。
そういう場合にこの1000の単位の「ポアン」を覚えておくと意思疎通がしやすくなります。
12345 だとムオイムーン・ピーポアン・バイローイ・サエサップ・プラムとなります。
長すぎて無理。って言いたくなりますが実際使うことはめったにないので気にしないでおきましょう。
10万、100万の単位は日常生活ではほとんど使いません。
いかがだったでしょうか?
主に日常生活で使用されるカンボジア語の数字の表現でした。
観光する際にも買い物やツアーなどの値段交渉にも使えますので、ぜひ覚えて現地カンボジアの人達と会話してみましょう。
↓日常会話で頻繁に使う便利なカンボジア語10選
↓カンボジア語の初級あいさつ編
最後までお読みいただきありがとうございます。