カンボジア海外旅行・シェムリアップ便りfromアメミル

アンコールワットのある街「シェムリアップ」より初めてのカンボジア・海外旅行の方に向けてわかりやすく情報をお届けいたします。

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「Тheam’s Gallery」カンボジア人アーティストの美術館

投稿日:

「Тheam's Gallery」カンボジア人アーティストの美術館

カンボジア人のアーティスト「Theam」氏のアートギャラリーです。

 

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①「Тheam’s Gallery」の場所

「Тheam’s Gallery」はシェムリアップ市内中心部からみると北側の「アンコールワット」よりにあります。

位置的には「キリングフィールド」から西側へ約1km弱ほどです。

 

②ギャラリー入場料

「Тheam's Gallery」の入場料

入場料は外国人大人ひとり5ドルです。

カンボジア人は2.5ドル
12歳未満の子供は入場無料です。

 

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「Lim Muy Theam」氏

カンボジア人アーティストの「Lim Muy Theam」

カンボジア人アーティストの「Lim Muy Theam」さん。
ちなみに現存の方です。

若しころクメール・ルージュ政権の崩壊後、フランスへ渡りアート・芸術を学ばれました。
その後カンボジアへ帰国し、クメール文化の芸術や工芸品などの復興に貢献されてこられたようです。

アーティザン・アンコールでも長期にわたりアートディレクター、技術アシスタントとして働かれていたそうです。

 

④意外と広い館内

「Тheam's Gallery」の館内

館内はこじんまりとしているようで、けっこう広いです。
迷路のようで自分がどこを見て回ったか分からなくなってきます。

「Тheam's Gallery」の仏陀像

展示品は絵画から彫刻、工芸品、衣類など幅広く何でもありなくらいにバラエティにとんでいます。

「Тheam's Gallery」の展示品
「Тheam's Gallery」の絵画

中央は庭園のようになっています。
小さなカフェもあって、猫もいました。

「Тheam's Gallery」中央のカフェ

奥の方はハンドクラフト製品で、展示品でもあり購入も可能だと思われます。
レジや売り子さんのような人はいませんでしたが、すみの方に小さく値段が書かれているものもありました。

「Тheam's Gallery」のハンドクラフト製品

入り口のお兄さんは全部ティアム氏の作品だと言っていましたが、おそらくこのあたりは彼の教え子や見習の職人さんが作ったものだと思われます。

「Тheam's Gallery」の衣装

衣装を着て写真を撮ったりするプラン(有料)もあるようなので、それようでしょうか。

「Тheam's Gallery」のアイス

急にアイスのクーラーボックスが置いてあったり。

2階部分には絵画が並んでいました。

「Тheam's Gallery」の絵画ギャラリー

ガネーシャに別れを告げて帰路につきます。
「じゃあね。」

「Тheam's Gallery」のガネーシャ

 


 

以上、いかがだったでしょうか。

カンボジアのアートに興味がある方は、ぜひ訪れてみてくださいね。

↓遺跡の知識を深めるなら「アンコール国立博物館」

↓こちらは地雷の博物館

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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