先日なにげにフェイスブックを見てると亀の料理が流れてきました。
そういえば「亀って食べたことあったかな〜」と思うと、
一度子供のころに食べたような、ないような淡い記憶のみ。
ということで亀料理を食べに行ってきました。
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①スッポン鍋
今回食べたのはカンボジア語で「កន្ធាយ」という亀の種類。
おそらく日本で言う「スッポン」みたいなもの。
ということで食べに行ったのは「スッポン鍋」ということにします。
日本で「スッポン」っていうと高級食材なイメージじゃないですか?
栄養価も高くて、滋養強壮やコラーゲンたっぷりみたいな。
それがカンボジアだとお手頃価格で楽しめる。
お店に行ったら「今日は亀ありません。」なんてことも起こりえそうな気がしたので、昼間に軽く見に行こうとしたら店前道路工事で全く通れず。
現在まさに道路工事王国のシェムリアップです。
②亀料理のメニュー
夜はなんとかお店も開いていて無事に到着。
お店自体は普通の肉の鍋とかもあって、その中に亀料理のメニューがある感じ。
亀料理は一皿ごとも注文できるけど、どうも亀一匹を買って(大・中・小がある)それをいろいろ料理してくれるみたいな制度っぽい。
半分は炒め物、半分はスープ(鍋)にしてもらうことにしました。
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③スッポン鍋と亀炒め
まずは鍋用のスッポンがでてきました。
どれが体のどこなのか、何がどうなってるのかまったく分かりません。
真ん中に見える黄色いのは卵ですね。
下側中央は手か足で、左はおそらく甲羅でしょうかね。
写真だけ撮ってとりあえず鍋に全部突っ込みます。
野菜もいっしょに突っ込みましょう。
鍋を待ってる間にスッポンの炒め物が出てきました。
緑の丸いナス、玉ねぎ、グリーンピースなどが入っていて、ニンニク、チリなどと炒められています。
写真で見ると辛そうですが、まったく辛くはなかったです。
④スッポン料理を食べて・味など
スッポン料理を食べた感想。
1、スッポン鍋のスープ
スッポン鍋のスープは美味しかった!
鍋が半分に区切られていて、辛い方とふつうの方があるのですが、どちらも美味しかったです。
ただスッポンの出汁なのか、他の具材の味なのか不確か。
2、スッポンの味
スッポンの肉は、初めの一口目のイメージは鶏肉っぽい感じでした。
でも食べてるうちにやっぱり違うかなってなってきました。
臭みや変なクセなどは感じなかったです。
甲羅の柔らかい部分(?)や皮のような部分もあったのですが、そこはほとんど味がなかったです。
ちょっと魚の皮みたいで、あまりたくさんは食べたくないかな…
3、骨が多い
あとは正直う〜ん。
まずくはないんだけど。
とりあえず骨が多い。
骨というのか殻というのか分かりませんが、鶏肉を骨ごとぶつ切りにしたやつみたいな感じでした。
もう少し高いお店や日本で食べるスッポン料理は、骨などしっかりと処理されてると思いますが。
肉が特別美味しいわけじゃないし、どこがどうなってるのか分からないし、食べ慣れてないし、骨多いしで、だんだん食べるのが面倒くさくなってきました。
スッポンよりも野菜食べてる方が幸せ。
卵は「う〜ん、まあ卵っぽい感じかな。」って味でした。
まともな味の感想がないですね…
なんにせよスッポン鍋のスープは美味しかったです!
以上、いかがだったでしょうか。
日本で食べるスッポン料理とはクオリティが全く違うと思いますが、約2,000円くらいで「スッポン料理」が楽しめます。
カンボジアへ来た際には一度試してみるのはいかがでしょう。
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最後までお読みいただきありがとうございます。