「カンボジアってどこにあるの～？」
「飛行機で何時間くらいかかるの？いくらで行けるの？」
海外の国へ行くためには「まずどこにあるのか」、「どれくらいで行けるのか」を知らないといけませんよね。
この記事ではカンボジアへの行き方、主に飛行機の移動にかかる所要時間や費用などの航空券の話を中心にお届けいたします。
また、海外に出ると日本との時差が発生しますので時差のことにもふれます。
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①カンボジアってどこにあるの？
まずは超基本的なとこから。
カンボジアは東南アジアにあります。
日本から見て南の方、赤道のほど近い位置にあります。
両どなりを陸続きで「タイ」と「ベトナム」にはさまれています。
常夏のあったかい国ですね。
↓カンボジアの気候について
②日本からカンボジアへの飛行時間
日本からカンボジアへの飛行時間は直行便であれば約6~7時間です。
他の有名な都市と比べるとタイのバンコクやベトナム・ホーチミンなどと同じくらいの距離・時間になりますね。
ただしカンボジアの場合は首都であるプノンペンには日本からの直行便がでていますが、アンコールワット観光の拠点となるシェムリップには現在直行便がありません。
そのためどこかの都市で一度乗り継ぎが必要となります。
乗り継ぎの時間がどれくらいかによりますが、経由便の場合は日本を出発してカンボジアに到着するまで約12時間くらいが目安です。
スケジュール的には日本を朝に出発してシェムリップによる到着。
もしくは日本を夜に出発して、シェムリップには午前中に着くという旅程が多いです。
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③日本とカンボジアの時差
日本とカンボジアには2時間の時差があります。
カンボジアの方が2時間遅いです。
「日本が朝8時の時は、カンボジアは朝の6時」
「日本が夕方5時なら、カンボジアはお昼の3時」
といった具合です。
なので、もし直行便で飛行時間が7時間の場合は、時計上では約5時間で到着できることになります。
日本時間で10時に出発して17時に到着。カンボジアとは2時間時差があるので現地時間ではまだ15時です。
2時間分の時計の針を戻せます。なんか得したような気分ですね。
（当たり前ですが日本へ帰る際はもちろん逆で2時間過ぎてしまいます…）
カンボジア国内の時間差やサマータイムなどはありません。
隣国のタイやベトナムもカンボジアと同じ時間帯です。
④カンボジア行きを就航している航空会社
日本からカンボジア行きを就航している航空会社は多数あります。
その中でもよく利用されるのはLCCのエアアジアやベトナム航空、バンコクエアウェイズなどです。
その他に中国系の中国南方航空や中国東方航空、日本の航空会社だとANAが就航していますね。
カンボジアの国内線ではアンコール航空が有名です。
↓シェムリアップから関空へエアアジアの乗継便を利用したときのお話。
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⑤カンボジア行き航空券の料金
航空券の料金は航空会社やシーズンによってピンからキリまであります。
特に贅沢は考えずにエコノミークラスの往復であれば、カンボジアまで5~6万円くらいを目安にしておけばよいかと思います。
航空券の料金はプロモーションがあったり座席の埋まり具合によって頻繁に変動するので、細かくチェックしておきましょう。
一番安い時期の航空券だと、片道1~2万円くらいからあります。
安くなるのを狙っているうちに、高くなってしまうこともあるのでタイミングを見計らって予約してしまいましょう。
格安航空券の比較や検索に役立つスカイスキャナー
⑥陸路でタイやベトナムから入国する
番外編として、隣国であるタイやベトナムから陸路でカンボジアへ入国するという方法もあります。（ラオスも可能）
タイやベトナムを観光してからカンボジアも観光する二か国周遊の旅ですね。
島国の日本では体験できない陸路国境越えです。
長距離バスを利用をすると費用の面ではかなり節約になります。
利用者の多いタイのバンコクからシェムリアップのバスで1000円～3000円くらいで移動できます。
所要時間は約10時間です。
↓バンコクからシェムリアップへバスで陸路国境越えしたときの話
陸路ではなくて飛行機を利用するのであれば飛行時間はわずか1~2時間で移動できます。
（チェックイン時間や空港と市内の移動をふくめると全体的にはもう少しかかります…）
以上、いかがだったでしょうか。
カンボジアはとてもいいところなので、ぜひ遊びに来てくださいね！
ヨーロッパやアメリカ大陸に行くよりは近いので断然移動は楽ですよ～
↓カンボジアの入国にはビザの取得が必須です。
↓シェムリアップ空港と市内への移動のお話
最後までお読みいただきありがとうございます。
