カンボジアへ一人旅を検討しているあなた。
きっと今このページを読んでくれているってことは、一人旅にまだ慣れていないのでしょう。そんな一人旅に不慣れなあなたにこそカンボジアは一人旅をおすすめしたい国です。
なぜカンボジアが良いのか、そのおすすめの理由や楽しむコツ、注意点を並べました。
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目次
①カンボジアへの一人旅はおすすめ!
冒頭にも書いてしましましたが、結論「カンボジアへの一人旅はおすすめ」です!
カンボジアは人が優しくて、治安が良くて、物価も安くて食事が美味しい。
これだけそろえば、もう十分ですね(笑)
ちなみに私もはじめてカンボジアを訪れたときは一人旅でした。
まぁこれでは納得してもらえないので、詳しく説明していきますね。
②特にシェムリアップがおすすめ
一人旅をするならカンボジアの中でも特に「シェムリアップ」がおすすめです。
なんといっても超人気の世界遺産「アンコールワット」があり、治安もいいからです。
街もほどよく発展しており、困らない程度にスーパーやコンビニもあればレストランもたくさんあります。
だからといって都会っぽさはなく、ほっとできるような穏やかな雰囲気がただよっています。いい意味で田舎っぽさが残る街です。
街を歩けばアナログチックなトゥクトゥクが走っていたり、ナイトマーケットでのお土産探しでも、デジタル化されておらず店員さんと会話が生まれることでしょう。
そういうふとした現地の方との触れあいの中で何か忘れかけていた「人間らしさ」のようなものを思い出させてくれる街です。
世界でも有数の観光地であり各国の旅行者が集まって来ているので、みな多種多様で変にまわりの目を気にする必要もありません。
↓シェムリアップがおすすめな理由はこちらも合わせてどうぞ。
ちなみに同じカンボジアですの首都「プノンペン」はあまり一人旅におススメしません。
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③治安もよく危険度は低い
カンボジアは基本的に治安はいいです。しかしエリアによって危険度も変わります。
特にシェムリアップは凶悪犯罪はほぼなく、治安がいいです。
街中でも観光客の女性が一人で歩いてる姿もよく見かけます。
※女性ひとり歩きも大丈夫といってるわけではありませんが、実際にそういう方もよく見かけるということです。
気をつけておくべき注意点をあげますと、まず知らない人にはついて行かない。
当たり前のことですが、いがいと一人旅のときってやりがちなんですよね。
稀ですが、ついて行って飲み物に睡眠薬などの薬をいれられたりトランプ詐欺というのもあります。
↓記事内にトランプ詐欺について軽く書いてますので、知らない方は見ておいて下さい。(東南アジアでは有名な手方です。)
もうひとつ、荷物の持ち方には気をつける。
シェムリアップは凶悪な犯罪はほとんどありませんが、スリやひったくりは起こりえます。
出歩くときは必要最低限の持ち物にして、片方の肩にポンと掛けるようなカバンの持ち方は避けましょう。
特に首都プノンペンではひったくりが多発しています。
他には「カンボジア・危険」というと、もしかしたら地雷を思い浮かべる人もいるかもしれませんね。安心してください。街中にはもう地雷はうまっておりません。
④親日家が多く、人が優しい
カンボジア人は比較的おだやかで優しいひとが多いです。
あからさまに怒るような人は少なく、ニコニコと笑顔が多い国です。
ニコッと笑いかけると、相手もニコッと笑顔を返してくれるでしょう。
またカンボジアには親日家のひとも多いです。
観光中に日本の国旗を目にすることもあるかもしれませんね。
今年に入ってからは残念な事件がありました。(日本人によるタクシー運転手強盗殺人)
そのときも「日本人がそんなことするなんて信じられない。」「日本人がそんなことしたの初めて」といった言葉がでるように、日本に対しては良いイメージを持っているカンボジア人が多いです。
※日本人としてそのイメージを壊さないようにしたいですね。
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⑤日本人は男も女もわりと人気
カンボジアでは親日家が多いということもあって、日本人は男性も女性もいい印象があるからかモテる傾向があります。※表面上だけかもしれませんけどね。
特に女性はモテやすく、トゥクトゥクのドライバーとかはすごい優しくしてくれるでしょう。
ただし単純にいい人が多いのですが、断るときははっきり断りましょう。
曖昧な態度をとってると、しつこくついてきたり、相手も勘違いすることもありますので。
夜に二人きりでローカルのバーに飲みに行こうとか誘われたときはちょっと注意した方がいいかもしれないですね。※特に道端でつかまえたフリーのドライバーとか。
⑥宿泊はゲストハウス
一人旅の人にはホテルよりもゲストハウスでの宿泊がおすすめです。
他の宿泊者と交流がしやすく、同じように一人旅をしている人も多いです。
宿で仲良くなっていっしょにツアーをまわったり、食事に行ったりするのはよくある話です。
特にシェムリアップは小さな街で有名なパブストリートも徒歩で行ける距離にあるし、いっしょにブラブラ歩いて遊びに行ったり、トゥクトゥクをいっしょにシェアして乗ったりと仲良くなる機会も多いです。
シェムリアップには有名な日本人宿があるので英語が苦手な方でも安心です。
⑦日本語のツアーもある
言葉が不安な方は日本語ガイド付きのツアーもたくさんあります。
日系の旅行会社もありますので、予約から観光まで日本語だけで済ますこともできます。
特に日系の旅行会社が催行するツアーだと、他の参加者も日本人のばかりですので安心だと思います。
またカンボジアの日本語ガイドさんは非常に丁寧で優しい人ばかりです。
アンコール遺跡でガイドをするためにはライセンスが必要であり「いい仕事」の部類になるので、礼儀正しいひとが多いんですね。
↓「日本語ガイド付きの現地オプショナルツアー」こちらからでも予約できますよ。
⑧海外旅行保険は入っておこう
一人旅の場合は体調をくずしたり、何かおこったときは心細くなり非常にナーバスになってしまいがちです。
必ず何かしらの海外旅行保険には入っておきましょう。
便利なのはクレジットカードに付帯の海外保険。
おすすめは「エポスカード」で、年会費・入会費が無料で海外旅行保険付きです。
旅行中に注意するのは、蚊よけはしっかりしておくのと、お腹が弱い方はローカル飯への挑戦は少し控え目にした方がいいかもしれません。あと日よけや水分補給もしっかりしておきましょう。
大きく体調を崩すのは蚊によるデング熱や食べものからくることが多いです。
⑨物価も安い
カンボジアは全体的に物価も安いです。
食事も安いレストランだと、一食5ドルくらいで食べられます。
お土産もTシャツなど一品3ドルくらいのものが多いです。
もちろん良いホテルに泊って、贅沢に過ごすのもありです。
一人旅だと誰かに合わせる必要がなく、自分の金銭感覚でいけるのが良いところですね。
⑩格安カンボジア弾丸旅行プラン
短い連休に一人でカンボジア弾丸旅行を考えている人もいるかもしれません。
以前に書いた記事ですが参考にしてみてください。
一泊二日の弾丸旅行プランです。
予算は航空券の料金をのぞいて現地で$100の格安節約の旅です。
少し極端な例かもしれませんが、これくらい安くもできますよ。という例です。
足りないところは各自補足していっていただければよいかと思います。
以上、いかがだったでしょうか。
一人旅ってはじめは不安かもしれませんが、一人旅ならではの楽しさもあります。
不安な方はお問い合わせからメッセージをいただいてもかまいません。
カンボジアを楽しみましょう!
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↓シェムリアップでもお土産巡りにナイトマーケット
最後までお読みいただきありがとうございます。