
本日はシェムリアップにある「オールドマーケット」のご紹介です。
オールドマーケットは立地も大変便利なところにあるため、シェムリアップにある市場の中ではもっとも観光客の方がおとずれる市場です。
市場の中には「観光客向けのお土産屋」も「地元のカンボジア人向けの日用品や食材を売っているお店」も多いのが特徴で、エリアや時間帯によって雰囲気が変わるのが面白いところです。
まるでローカル向きの総合ショッピングモールのような存在ですね。
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目次
①オールドマーケットの場所

街の中心部にあり、非常にアクセスもしやすいです。
北側には「パブストリート」、南側には「ナイトマーケット」があります。
その間を走る細道にはオシャレなショップやレストランが並んでいます。
シェムリアップへ来る旅行者の方は一度は訪れるであろうエリアです。
すぐ南にはシェムリアップ川が流れており、疲れた方は川沿いに設置されたベンチでゆったりと休憩もできます。

夜になると川沿いにはたくさんの屋台が出現し、たいへん賑わいます。
オールドマーケットの周りはなにげに一方通行になってますので、ご自分でバイクで行く場合は注意しましょう。たまに車の陰などに警察が隠れてチェックしています。
②オールドマーケットの地図・全体の概要
オールドマーケットを地図にしてみました。
何があるのか簡単にざっと見てみると、
「お土産屋」、「食料品」、「レストラン」、「美容院」、「日用品」といった感じですね。

北側の真ん中あたりに「レストラン」が並んでいます。
市場の中心から西側にかけて「肉屋や野菜などの生鮮食品」が多いです。
その間をぬうようにローカル向けの「衣料品店や美容院」があります。
北東の角の周辺にはホームセンターのような「日用品」が並びます。
そして南側の真ん中に「宝石、貴金属」関係があり、そのまわりを囲むように「お土産屋」がたくさん並んでいます。
ざっくりとみるとに北半分には地元の生活者向け、南半分が観光客向けのお店が多いですね。
詳しくは下記でまた説明いたします。
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③営業時間
オールドマーケットの営業時間:朝6時くらいから~夜22時くらい(店による)
時間帯によって雰囲気が変わるのもオールドマーケットの面白いところです。

1、午前中
午前中は野菜や肉など食品売り場を中心に地元の方たちで溢れ、もっとも活気のある時間帯になります。
市場の東側の真ん中あたりの道には午前中にしかやってない青空市場のような生鮮食品売り場が登場します。(地面に所狭しと食材が並べられます。)
2、午後
午後からはローカル食堂などは閉店ぎみになり、食材屋さんは落ち着いてきます。
朝から働いていた人たちにとっては、一休憩といった感じでお昼寝している方もちらほら見かけます。
食材屋さんからバトンを引き継ぐように午後からはお土産屋さんの営業タイムになり、ひと観光を終えた観光客がたくさん訪れお土産屋が賑わいを見せはじめます。
3、夕方以降

夕方以降からは市場の中側にあったお店はほとんど閉まります。
外周にあったお店だけは暗くなってもまだ営業しているお店が多いですね。
日用品が売られていたエリアも夜だけはお土産屋に変わります。
④オールドマーケットの各エリアごとの紹介
ではオールドマーケットの各エリアを順番に見て行きましょう。
1、お土産屋

オールドマーケットにあるお土産屋さんは割と似たり寄ったりのお店が多いです。
まず衣類系。定番のTシャツや象がらのズボン(タイパンツ)、女性向けのカラフルなワンピースなど。
シルクのスカーフ、カンボジアのクロマー、アクセサリー類なども多いですね。

「アンコールワット」など遺跡をモチーフにしたカンボジア関連の置物や工芸品、小物・雑貨系。

お土産にも使える小分けにしたスパイス類も多いですね。
カンボジアは「胡椒」や「パームシュガー」なども有名です。

安定の「ドライマンゴー」なんかも売ってます。
カンボジアの風景を描いた絵画なども人気がありますね。
全体的にだいたいひとつ2~5ドルくらいで買えるお土産が多いです。
2、レストラン

北側にはリーズナブルな価格帯のレストランが並びます。メニューの数も多くいろいろ選べます。
ローカルすぎるのは嫌だけど、安く済ませたい方には入りやすいレストランかと思います。
(以前は安かったのですが、最近は少し観光客料金が上乗せされて値上げ傾向かな…それでも安い方です。)

3、肉屋
豚やニワトリ等の肉がぶった切りで常温で売られています。

東南アジア初の方にはなかなか衝撃的な光景かもしれません。
日本では考えられない衛生管理ですが、これでカンボジアの日常はまわっています。私もこういう市場で肉を買って家で調理して食べますが、今のところ当たったことはありません。
ニワトリも姿そのままで売られています。注文するとその場で出刃包丁で豪快にさばいてくれます。
豚の頭が並べられていることも。

肉屋や生鮮食品売り場は地面が濡れていたり、臭いもするしハエなども多いです。キレイな服装で行くのはあまりおススメできません。
西の外側には魚やソーセージなどの乾物屋さんもあります。
4、野菜売り場
野菜に果物、たまごや麺なんかも売られています。

基本的には料金の表示はなく、1キロあたりで料金が決まっています。
購入したい場合は何グラム欲しいかを伝えると量って売ってくれます。
なので「ひとついくら?」と聞いても、答えが返って来ないかもしれません。
あと北の道沿いには両替できる場所やお米屋さんもあります。
5、ローカル食堂
ちょうど市場の真ん中あたり食材屋に囲まれるようにローカル食堂があります。
主に午前中に人が多く午後からは半閉店状態になります。

豚肉ご飯の「バーイサッチルーク」や麺類、揚げ物などが食べられます。
カンボジアで定番のごはんが多いですね。

↑ールドマーケットで買ったテイクアウトのお昼ごはん。
6、デザートと果物
真ん中の南北にとおる道にはカンボジアのデザートやお菓子が売られています。

デザートと言っても日本のものとは見た目も全然違います。
大きな鍋にもられており、いくらほしいか伝えると袋に入れてくれます。
けっこう甘いものが多いです。

果物もこのあたりに多いですね。
↓カンボジアで食べたい南国フルーツ
7、美容院
狭~い小さな道に美容院が所狭しと並んでいます。
ひとつひとつのお店はほんとたたみ3畳くらい(?)の小さなお店ですが、案外人気もありいつもお客さんがいるイメージがあります。

写真じゃ分かりにくいですが、この細道の左右に並んでいます。
私も一度切ってもらったことがあるのですが、たしか3ドルで思ったほどには安くありませんでした。
ちなみにこの小道の中でちゃんとシャンプーやカラーリングなどもできます。
8、ローカル向けの衣料品など
食料品や美容院がならぶ間には地元民向けの衣料品が売られているエリアがあります。
市場の南側にあるお土産用の衣類とは少し種類が変わります。
アンコールワットとかバイヨンの微笑みのプリントされたTシャツはこのエリアには売っていません。
ローカル向けだから安いかと思いがちですが、そうでもありません。
お土産Tシャツの方が安い場合もあります。
化粧品や石鹸・シャンプー類を売っているお店も何店舗かあります。
9、靴屋

靴屋やカバンなどが多いエリアです。
このエリアの道に午前中のみの生鮮食品売り場が広げられます。
10、宝石・貴金属系

南側には宝石や貴金属系を売っているお店があります。
このエリアだけは、少し広々といていて雰囲気が異なります。
11、生活用品・工具エリア

ホームセンターのような様々な日用品を売っているお店。
↓生活用品売り場はいろいろと奥が深くておもしろいので別記事で書きました。
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⑤日本人経営のお店
オールドマーケットには日本人経営のお店も何店舗か入っていて、オールドマーケット南側の西よりに集まっています。
1、クル・クメール(kru khmer)

ハーブなどを使用したオーガニックな製品を多数販売されている「クルクメール」さん。
特に女性に好まれる商品が多く、見た目もオシャレなのでお土産に喜ばれると思います。

ハンドクリームなどのボディケア商品から、石鹼などのバス用品、虫よけスプレーなども購入できます。
お土産以外にも「スパクメール(Spa Khmer)」という素敵なスパも経営されています。
2、サラスースー(SALASUSUS)

職業訓練などの教育支援や女性支援などを行われている認定NPO法人の「SALASUSU」さん。
「いぐさ」を使用したポーチやサンダルなどがとても可愛い。

⑥カンボジア語では「プサー・チャ」
オールドマーケットはカンボジア語では「プサー・チャ」と呼びます。
「プサー」は「市場」、「チャ」は「古い」です。
普遍的な名前なので、プノンペンなどほかの街にも「オールドマーケット」があります。
この記事で書いたのはシェムリアップのオールドマーケットなのでお間違えなく。
以上、いかがだったでしょうか。
何でもそろうマルチプレーヤーな「オールドマーケット」。
時間帯によって表情が変わるのがおもしろいです。
おススメは朝の活気のある時間帯!
↓こちらは夜に訪れたい「ナイト・マーケット」
最後までお読みいただきありがとうございます。











