「ソカ・アンコール・リゾート」はシェムリアップにある大型の五つ星ホテルです。
カンボジアで大規模なホテル事業を展開する「ソカ・グループ」のひとつで、シェムリアップでもとても有名なホテルですね。
立地も非常に分かりやすい場所にあり、ホテル内には日本食レストランなど多数の施設が入っています。
この記事ではそんな「ソカ・アンコール・リゾート」のホテル・レビューをお届けいたします。
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①ソカ・アンコール・リゾート立地
「ソカ・アンコール・リゾート」は国道6号線とシバタ通り(シェムリアップ中心部の最も有名な通り)の交差点の角に立地しており、非常に分かりやすく便利な場所にあります。
北へまっすぐ進めばアンコールワット遺跡群、南へまっすぐ行くとパブストリートやオールドマーケットのあるエリアへ出れます。
パブストリートまでは約1㎞で徒歩15分くらいです。
他にもシェムリアップ有数のショッピングモールである「ヘリテージウォーク」や「ラッキーモール」にとても近く、通りを挟んだ向かいにはコンビニ(とスーパーの間くらいの店)があります。
→ パブストリート
→ ラッキーモール
②ホテル事業を展開するソカ・グループ
「ソカ・アンコール・リゾート」はカンボジアで複数のホテル事業を展開する「ソカ・ホテル・グループ」のひとつです。
シェムリアップ内には日本領事館も入っている「ソカ・シェムリアップ・リゾート&コンベンションセンター」という広大なリゾートも所有しています。
※アンコールチケット売り場のすぐ近くにあります。
他にも首都プノンペンやシハヌークビル、カンポットにもホテルがあります。
各ホテルには「ソカ」の後に「ソカ・アンコール」や「ソカ・プノンペン」など名前が付いていますが、略して「ソカホテル」とよく呼ばれます。
「ソカ・ホテル・グループ」は2004年に設立され、今年で約15年の歴史を持つカンボジアの企業です。
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③ソカホテル・ロビーラウンジ
ホテルへの入り口は国道6号線沿いである南側にあります。
正月やクリスマスなどイベント時にはイルミネーションがほどこされ、とてもキレイです。
ホテルとは全く関係のない地元カンボジア人が写真だけ撮って楽しんでいたりする光景がみられます。
ロビーラウンジは広々としており、さすが大型5つ星ホテルといった雰囲気です。
日本人スタッフの方もお一人勤務されています。
残念ながら私が行ったときはお会いできませんでしたが、ベテランのスタッフさんとのことで心強いですね。
④ソカホテル客室
客室内。こちらはツインベッドルーム。
グレードはたしかデラックスだったと思います。
薄型テレビにはカンボジアのカラオケのようなものが映ってますね。
ホテル施設内の案内。
レストラン・スパ・プール、様々なサービスがありホテル内だけで一日が終わってしまいそうです。
貴重品を入れておくセーフティボックスにバスローブ。
少し日本語が話せるスタッフさんが浴衣といっていました。
中庭を見渡せるバルコニーもあります。
(シティビューの部屋にはバルコニーは付いてないそうです。)
バスルーム。
ちゃんとバスタブ付きです。
歯ブラシ・石鹸などなどアメニティ類もひととり揃っています。
全体の造りとしては木材を基調としたベーシックな雰囲気ですね。
部屋の料金はシーズンにもよりますが、こちらの部屋でだいたい1泊100ドルくらいのようです。
総客室数は約270室あるらしく部屋のカテゴリーも豊富です。
ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
↓「ソカ・アンコール・リゾート」↓
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⑤ソカホテル館内・施設
1、レストラン
朝食のビュッフェにも利用される大きなレストラン「ザ・ロータス」。
レストランの奥側には「竹園」という日本料理レストランもあります。
ロビー正面には「チャンパ・カフェ」があります。
チャンパ・カフェではアフタヌーンティーやスイーツが楽しめ18:00以降はケーキが半額になります。(ケーキはホテル宿泊者以外でも購入可能ですよ。)
2、ジム・スパ
まずはジム。外から見るといろいろマシーンも揃っているようです。
ジムの横の階段を降りると「ジャスミン・スパ」があります。
至福のひと時をお過ごしくださいませ。
3、プール
そしてホテルのど真ん中に位置する大きなプール。
背後のオブジェクトはけっこう高さもあってお城のようなゴージャス感があります。
このゴージャスなプールで泳いだ後は、プールサイドで優雅にカクテルでも飲みたいところですね。
以上、いかがだったでしょうか。
さぁソカ・アンコール・リゾートで心身ともにリフレッシュしましょう!
↓予約サイト「ソカ・アンコール・リゾート」(空室状況や料金などチェック!)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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