カンボジアには2つの日本人が経営するプロサッカークラブがあります。
最近では本田圭佑選手がカンボジア代表の監督に就任したことで日本でも大きく話題になりました。発表時はプノンペン市内で記者会見も行われました。かなり急な発表だったようですね。
それは抜きにしてもカンボジアでのサッカー熱は現在どんどん高まってきています。
この記事ではそんなカンボジアの日本人経営のプロサッカークラブをサクッとご紹介いたします。
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①アンコール・タイガーFC
シェムリアップを拠点に活躍するクラブ「アンコール・タイガー」
日系としては初のカンボジア・サッカークラブであり原型は2013年に設立。
もともとは本拠地はプノンペン都市て「カンボジア・タイガーFC」という名で活動していましたが、2017年に拠点をシェムリアップに移すとともに名前もシェムリアップらしいアンコール・タイガーに変更されました。
選手はカンボジア人が中心ですが、日本人の選手も何名か参加しており共に活躍を見せています。
②ソルティーロ・アンコールFC
カンボジア代表の監督に就任したことで話題にもなった本田圭佑選手が、2016年末から経営に関わっていたサッカークラブ「ソルティーロ・アンコール」
プノンペンでは現地の子供たちにサッカーを伝えようとサッカー教室も開かれているようです。
ソルティーロ・アンコールFCも本拠地はシェムリアップ。
昨年は2部リーグでしたが、今年から1部リーグへと昇格しました。
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③初の日系サッカークラブの対戦
今年2018年の6月9日にはアンコールタイガーFCとソルティーロアンコールFCのダービーがシェムリアップ・スタジアムで行われました。
当時は日系プロサッカークラブ同士の初の対戦として、非常に熱い盛り上がりを見せました。
激戦の末、結果はというと…
5分5分の同点でした。
④カンボジアでのワールドカップ
「カンボジアでもワールドカップは盛り上がるのかな?」
と気になる方もいるかと思いますので、私なりの印象を書いておこうと思います。
シェムリアップに関していえば外国人観光客や在住者を中心に盛り上がっているイメージがあります。
肝心のカンボジア人の様子は(若者の男性を中心に)認知度は上がってきて興味は持ちはじめてはいるけど、盛り上がりはまだイマイチといった印象です。
圧倒的に外国人の方が盛り上がってる気がしますね。もちろん自分たちの国が出場してる、していないというのも大きな要因ではあるでしょうけど。
特にシェムリアップはさまざまな国籍の人達が訪れているので、出場チームの人たちが必ず何名かはいますので。
※こちらの見解はあくまで私の周りにいる人達を見ての印象です。地域が違うとまた違う反応かもしれませんので、ご了承ください。
以上、いかがだったでしょうか。
私があまりサッカーに詳しくないために、非常に簡単なご紹介になってしましましたが、サッカーの人気がこれからカンボジアで高まっていくのは間違いないかと感じます。
ぜひ皆さんもタイミングが合えば試合など見に行ってみてはいかがでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。