のんびりと平和な空気の漂う海岸沿いの町「ケップ」
宿泊施設は大きなホテルは少なく、バンガローやロッジ型のゲストハウスが多くあります。
料金も比較的安いです。
ただ、まだ穴場的な雰囲気の漂うケップでは宿の情報を探しても具体的なものが少ないです。
この記事では私が先月ケップで実際に泊まった宿「ビサルサック・ゲストハウス(Visal Sak Guesthouse)」がおススメできる宿だったので、ご紹介したいと思います。
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①ビサルサック・ゲストハウスの場所
ケップ・ビーチから北へ3kmほど上がったところに立地しています。
ケップの中心地といえるケップ・ビーチからは少し離れていますが宿で無料で自転車を借りられるので、さほど気になりません。
ビーチから歩いた場合は30分くらいかかります。
思ったより遠かったです。
↓こんな道がずっと続いています。
またケップへはバスでの移動になると思いますが、バスの通り道にゲストハウスが立地しているため、ゲストハウスのすぐ目の前で乗り降りすることも可能です。
入り口は西向きで大通り沿いから入ります。
グーグルマップを見て行くと少し分かりにくいでご注意。
②宿泊料は個室でも格安
宿泊料金は季節によって変動があると思いますが、私が宿泊したときは一番安い部屋でシングル(ファン付き)で一泊6ドルでした。
他にもツインやトリプルなどの部屋もあるようで、建物が奥に広がっておりゲストハウス全体の部屋の総数はかなりありそうでした。
チェックイン時、受付のおばちゃんは最近の予約サイトにあまり慣れていないのか(直前予約して行ったのですけど)「予約が見つからない。う~ん、ふ~ん。。」といった様子でした。
これはこれで田舎町っぽい雰囲気で良かったです。
あとでバスの手配などもしてもらいましたが、いい人でした。
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③部屋の様子
エアコンは付いていませんが、ファンが天井に一つと地面に置くタイプの大きめのファンが一つと合計で2つもありました。
12月に宿泊しましたが、まったく暑くはなかったです。
シャワーは水シャワーです。
田舎町だからか、いつも浴びる水シャワー(街中)よりもいっそう冷たく感じました。
特に夜中は冷たくなるので、早めにシャワーを浴びてしまうのがいいです。
ケップの生活リズムに合わせて行きましょう。
アメニティは石鹸、歯ブラシ、クシ、500gの水がついてました。
シャンプーだけなかったです。
他にブラウン管式のテレビや全身が映せる大きな鏡もありました。
④手配サービス・自転車が無料
ゲストハウスの受付でいろいろと手配してもらうことも可能です。
モーターバイクが1日レンタルして6ドル。
ケップではモーターバイクで観光している外国人も多かったです。
自転車の貸し出しは無料で、自由に使用することができます。
これはうれしいサービスですね。
中心部からは少し遠いですが、一度中心部まで出てしまうと自転車でビーチ沿いを走って観光できるので、非常にありがたいです。
バスチケットの手配も受付でしてくれます。
上でも書きましたが、ゲストハウスでバスチケットを予約するとすぐ目の前の道でピックアップしてくれるように手配してくれるので、非常に楽です。
バスはカンポットから出発してケップを通ってプノンペン方面へ進んでいきます。
ケップからプノンペンまでソリヤ・バスで6ドルでした。
洗濯は1kg=1.25ドルでした。
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⑤宿の三階にはレストラン
ゲストハウスの三階にはレストランがあります。
夕日が沈んでしまうとあまりやることもなくなるケップでは非常に便利です。
おススメのプランが海岸沿いで夕日鑑賞をして(めっちゃキレイに見えます)、日が沈んだら暗くなるのでゲストハウスへ戻り、シャワーは早めに浴びてから宿のレストランで夕食です。
規則正しい、体に優しい生活ができます。
フライドライスはスモールを頼んだのに山盛りでした。
シェイクもオシャレに果実がささっています。
- 海老フライドライス 3ドル
- ドラゴンフルーツ・シェイク 1.5ドル
以上、いかがだったでしょうか。
やっぱり自転車の無料貸出はありがたいですね。
そんな「ビサルサック・ゲストハウス」はこちらから予約できますよ。
→「ビサルサック・ゲストハウス」の予約ページ(Booking.com)
ケップの観光情報ならこちら↓
最後までお読みいただきありがとうございます。