バッタンバンには大量のコウモリが飛び出すことで有名な洞窟があります。
夕方ごろに飛び出すので観光の最後、バッタンバンでは夕日鑑賞の代わりにコウモリ鑑賞をして帰りましょう。
そんなに面白いものではないですが、インパクトがあるので思い出のひとつに刻まれることでしょう。
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①コウモリの大群が飛び出る洞窟(バット・ケイブ)
バッタンバンには大量のコウモリが飛び出すことで有名な洞窟があります。
英語では「Bat Cave」(バット・ケイブ)なんて呼ばれます。
トゥクトゥクで洞窟の方面へ向かうと山頂にとがった建物のある山が見えてきます。
それが「プノン・サンポー」です。
コウモリの洞窟はその「プノン・サンポー」の麓にあります。
「プノン・サンポー」も有名な観光地ですのでコウモリ洞窟と合わせて観光してしまいましょう。
②洞窟前には屋台が並んでいる
コウモリの洞窟はこの門をくぐるとすぐに見えてきます。
洞窟の前には夕方くらいになるとコウモリを見に来た観光客を狙った屋台が並び始めます。
早め到着してゆっくりと屋台飯をつまみながら待つのもいいもんです。
焼き鳥やポーンティアコーン(孵化しかけのアヒルの卵)が売っていました。
ココナッツジュースも飲めますよ。
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③洞窟の横には大きな像が彫られていた
洞窟の横には大きく立派な像が彫られていました。
だんだんと観光客も集まり始めました。
欧米人の方はたくさん見かけましたが、アジア系の人はまだほとんどいませんでした。
屋台のイス等はほぼ満席になります。
とはいっても人が多すぎてコウモリ自体が見られないといったことはないと思いますのでご安心を。
皆そのへんの段差に座っています。
↓ちなみに2016年にバッタンバンに訪れた時の写真
まだ洞窟の横の大きな彫刻はありませんでした。
④コウモリが飛び出す時間は暗くなる手前
コウモリが飛び出す時間は季節によってもバラツキがあると思われますが、だいたい暗くなり始める前くらいに飛び出始めます。
先月11月に行ったときは17時40分くらいで、以前1月に行ったときは18時すぎでした。
少しずつコウモリが周辺を飛びまわり始めます。
出ました、出ました!
飛び始めたと思ったら、すでに川のように連なり大量のコウモリが飛んでいます。
出ます、出ます、まだまだ出ます。
勢いに乗ってうねり始めます。
まだいきます。
まるで洞窟が悪魔の口ですごい勢いでコウモリを吐き出しているかのようです。
キーキー、キーキーとコウモリが鳴いているのが聞こえます。
コウモリを鑑賞しているとパラパラと雨のようなものが降ってくることがありますが、聞いたところコウモリの小便だそうな…
みなさん今だとばかりに必死で写真をとりますが、撮っても撮ってもコウモリは永遠と飛び立ち続けます。
いったい何匹ほどのコウモリが飛んでいるのでしょうか…
せっかくなので最後まで見たい気にもなりますが、キリがないので帰路につくことにします。コウモリを見てるうちに空が暗くなってきます。
帰り際これくらいの賑わいでした。
写真では分かりづらいですが帰り道でも大量のコウモリが川のように飛んでいるのを空に見ることができます。
以上、いかがだったでしょうか。
あ、ちなみにコウモリの鑑賞は無料です。入場料などは必要ない場所にあります。
↓バッタンバンおすすめのレストラン「HOC CAFE」
↓バッタンバンの「New バンブートレイン!!」
最後までお読みいただきありがとうございます。