竹筒にココナッツ風味のもち米がぎっしり!
カンボジアの食べ物「クロラン」。
おこわのような感じで日本人にも食べやすく人気が高いです。
ただ街中ではあまり売ってないので、見かけたときは是非ともゲットしたい一品ですね。
本日はそんなカンボジアの食べ物「クロラン」のご紹介です。
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①クロランとは
クロラン(ក្រឡាន)は竹筒にもち米と豆、ココナッツミルクを混ぜたものを詰めて炭火で焼いたカンボジアの食べ物です。
日本で言うとおこわや赤飯のような感じですね。
カンボジアのクロランはそれにココナッツの風味がほんのりただよいます。
日本人にも食べやすく人気のある食べ物です。
②クロランの売っている場所
クロランですが残念ながらシェムリアップ市内の市場などではほとんど見かけることはありません。
シェムリアップからだと国道6号線を東方面へまっすぐと進んだあたりにクロラン屋がたくさん並んでいる地域があります。(近くはないです、たぶん数十キロくらい。)
「ベンメリア遺跡」に行く際にこのエリアを通るので、ベンメリア観光のついでに買うことができます。
ガイドさんによっては自らクロランっていう食べ物があってみたいに教えてくれて停まってくれたりもします。
車の中から見てても簡単に分かるくらい、た〜くさんクロラン屋が並んでます。
買ってくれそうな車だと売り子さんがクロランをフリフリしてアピールしてきます(笑)
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③食べ方・竹筒を手で裂いて食べる
食べる時はまわりの竹筒を裂くように剥いて食べます。
竹筒ですが薄くなっているので素手で剥けます。
けっこう固いときもありますが…
シンプルな味付けで豆ご飯にほんのりココナッツミルクの甘味がする程度で、とても食べやすいです。もち米なので食べごたえもあります。
これはクロランの竹筒をキレイに薄く切っているところです。
炭火で焼くので黒くなっているので、表面をカットしてキレイにします。
このようにカットして薄くすることで食べるときは手で簡単に竹筒を裂けるわけですね。
以上、いかがだったでしょうか。
カンボジアの食べ物は、日本人にとっても食べやすく美味しいものがいっぱいですよ〜!
↓こちらはカンボジアのローカル屋台フード24選!
最後までお読みいただきありがとうございます。