本日はメコン川にかかる「ラオス日本大橋」とパクセーの街を見下ろすゴールデン仏陀が有名な「ワット・プーサラオ」です。
パクセー市内から「ワット・プーサラオ」へ行くには「ラオス日本大橋」を渡って行くことになるのでほぼほぼセットで観光ですね。
ではまず「ラオス日本大橋」へ向かいましょう。今回は「1918’s Hostel」の自転車を借りて行ってきました。
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①「ラオス日本大橋」
パクセー市内の南側メコン川に架かるのが「ラオス日本大橋」です。
この橋は日本の経済支援によって2000年に造られました。
全長は約1380メートル。
橋の両端には日本の国旗とラオスの国旗が並んでいるのが見られます。
「LAO NIPPON BRIDGE」と書かれています。「JAPAN」ではなく「NIPPON」なんですね。
橋の両側には徒歩や自転車用の通れるスペースもあります。散歩でしょうか歩いて渡っている人たちも見かけました。
橋の上からメコン川越しに見るパクセーの街並み。
渡りきるともうすぐ目の前に「ワット・プーサラオ」があります。
また「ラオス日本大橋」は10000キープのお札にも印刷されています。
②「ワット・プーサラオ」
次は街を見下ろすゴールデン仏陀が有名な「ワット・プーサラオ」。
山の上へ行くには二つの方法があります。「正面の石階段を上っていく」方法と、「ぐるっと迂回する道を乗り物のままのぼる」です。
今回は「正面の石階段」から上らせていただきました。
見るからになかなかの傾斜をもつ心臓やぶりな階段です。
さっそく心が折れそうになります(笑)
階段のふもとでサトウキビジュースを大カップで補給して、心を決めて足を進めます。
階段横には段数が書かれています。
まず100段目。
正直この最初の100段が一番きついです。この辺あきらかに傾斜がやばそうでじゃないですか?
ここで中規模なゴールデン仏陀様が出迎えてくれます。
中ゴールデン仏陀にあいさつして、さらなる奥の階段を上っていきます。
階段の傾斜はゆるくなるのですが、あとどれくらいあるのか先が見えないのが精神的にしんどいです。
見えてきました!ゴールデン仏陀様。
いやー自分の体力が落ちただけかもしれませんが、よくあるこういう石階段の中でもけっこうハードな方だったと思います。
どどーーーーん!
少し眠たげに見えるその表情、いったい何を想っていらっしゃるのでしょう。
仏陀様をていねいに拝んだらここで「一休憩」といきたいところですが、暑い!!
素晴らしい景観とともにベンチも用意されてるのですが、100%日光に照らされています。
とりあえず仏陀様の裏側へと進んでいきます。
仏陀様の裏手へまわると、車が数台とまっていました。乗り物で迂回する道を上がってくるとここに到着するようです。
左手側にはお寺があり小さな金色の仏陀像がたくさん並んでいます。
これはこれで圧巻です。
なんだかすごく覇気迫るものがある蛇とライオン。
今どきインスタスポット的な撮影ポイント。
「ラオス日本大橋」ごしにパクセー市内が一望できます。
ここらでやっと一休憩ですね。
地元のラオス人の人たちも遊びに来てました。シェムリアップでいうと「プノンクロム」のような存在なのでしょうか。
日没時には夕日がとてもキレイに見えるそうです。
哀愁ただようゴールデン仏陀様のうしろ姿に別れを告げて、再び石階段を戻っていきます。
帰り際は「ラオス日本大橋」からだんだんとメコン川に落ちていくオレンジ色の夕日が見えました。
以上、いかがだったでしょうか。
↓ゴールデン仏陀様にも会えたし、明日は世界遺産「ワット・プー」観光へ。
↓自然好きはゆったりパクセー郊外の滝めぐり。
最後までお読みいただきありがとうございます。