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シソポン

シソポンの宿【ゲストハウスはけっこうあった】

更新日: 初回投稿:2020-03-22

シソポンの宿【ゲストハウスはけっこうあった】

シェムリアップとポイペトのあいだに位置する街「シソポン」

バンテアイ・チュマール遺跡へツアーを利用せずに行こうとしている人は、シソポンで一泊しようかと考えてる人も多いんじゃないでしょうか。

この記事では私が実際に泊まった宿のレビューと、シソポン街中で見かけたホテルやゲストハウスについてご紹介いたします。

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①シソポンの宿

シソポンで一泊しようと考えると、一度はインターネットで宿の検索してみる人も多いでしょう。

でもあまり情報が見つからないんですよね。
大手のホテル予約サイトでも数軒程度の宿しか出てきません。

実際にシソポンの街中を歩いてみると、大きなホテルなどはあまり見かけませんでしたが、ゲストハウスだったらわりとあるようでした。

グーグルマップでもかなり大きく拡大すると出てきます。
ただオンライン予約は受け付けてなかったりレビュー数も少なかったりで、どこが良いのか分からないと感じるひとも多いかもしれません。

 

②宿泊した宿「Rathana Guest House」

シソポンで宿泊した宿「Rathana Guest House」

私が泊ったのは「Rathana Guest House」という宿。

特に決めていたわけではなく、たまたま歩いてたら見つけた宿。
立地も良さそうだし、値段も安かったのでここにしました。

シソポンの宿「Rathana Guest House」

 

1、部屋と料金

シソポンの宿「Rathana Guest House」の部屋

宿泊料金はシングルのファン部屋で一泊6ドルでした。
※リエルだと25,000リエル。ドルで払ったら6ドルになった。

エアコン付けると一泊10ドルだそうです。

部屋の中はシンプルなつくり。
何気に薄型テレビも付いてました。(使ってないので、見れるかは知りません。)

シソポンの宿「Rathana Guest House」の部屋②

部屋の中にエアコンも付いてますが、ファン料金だと電気が入りません。

wifiもありでした。

バスルームはホットシャワーはなしの水シャワーのみ

シソポンの宿「Rathana Guest House」のバスルーム

アメニティ関係はタオル、ペットボトルの水、石鹸がついてました
歯ブラシ、シャンプー、トイレットペーパーなどがなかったです。
※このへんは掃除の人の気分によってかわりそうな気もします。

清潔度はカンボジアの10ドル以下で泊まれる個室でいうとスタンダードレベルといったところでしょうか。

蚊が少し入ってきたり、アリがいたりというのはありました。

チェックアウトはお昼の12時
※翌日、遺跡観光から帰るのが少しおそくなって14時まで部屋使わせてってお願いしたら、10000リエル($2.5)で延長させてくれました。

泊まった部屋が入り口の一番手前の部屋だったので、奥や上層階には何があるのかあまり分かりませんでした。

2、便利な立地

「Rathana Guest House」はシソポン中心部にあって便利な立地です。

バス会社のオフィスもまわりに多く、キャピトルバスのオフィスからも徒歩5分以内です。

ゲストハウスの正面にはちょっとした広場があって(地図によるとオールドバスステーションらしい)小さな屋台が並んでるので、ジュースや軽食を買ったりもできます。

「Rathana Guest House」の前

中央のシソポン市場も近いです。

車やバイクタクシーも並んでるので、遺跡などに行く足も見つけやすいです。
私が遺跡へ行くときなんかは「車」と「トゥクトゥク」と「バイク」の3種類のドライバーが勝手に集まってきて、好きなもの選べってな状態になりました。

 

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③その他のゲストハウスやホテルなど

その他に街歩き中に見かけたゲストハウスやホテルなど。
全て徒歩でまわれるくらいの広さの範囲にあります。

1、中心部南北の5号線沿いの宿

「Rathana Guest House」の周辺、同じ道沿いにも複数のゲストハウスがあります。

↓「Ly Botum Guesthouse」シソポンの宿「Ly Botum Guesthouse」

↓「KONG SREANG GUEST HOUSE」シソポンの宿

中まで入っていませんが、おそらくこのあたりの宿はどこも同じくらいのクオリティかと推測されます。

2、キャピトルのすぐ近くの宿

↓「GOLDEN CROWN GUEST HOUSE」シソポンの宿「GOLDEN CROWN GUEST HOUSE」

キャピトル・オフィスのすぐとなりのブロックにあります。
エアコン付き個室で一泊10ドルでした。(ファンは満室で空いてないといわれた。)

最初はバス停から近かったのでこの宿にしようかと思いましたが、10時すぎに着いたらチェックインは14時からと言われたので、他を探すことにしました。
※RathanaGHは11:45くらいに行くと、そのままチェックインできました。

とりあえずキャピトル・オフィスから近いので、バスがキャピトルの場合は選択肢のひとつにしてもいい宿かと思います。

3、西側の角周辺の宿

街中心部の西の角のあたりにも宿が集まっています
この周辺の宿は予約サイトにもいくつか掲載されています。

↓「Botoum Hotel」
シソポンの宿「Botoum Hotel」
右には別のゲストハウス、左手にはACLEDA銀行があります。

↓「Phnom Svay Hotel」
シソポンの宿「Phnom Svay Hotel」

↓こちらは少し大きめのホテルといった感じの宿
シソポンのホテル

一度インターネットでチェックしておくのもいいですね。

シソポン地区の宿情報


 

以上、いかがだったでしょうか。

選り好みしなければ、飛び込みで行っても何かしら宿は見つかるかなっという印象でした。

全体的に外国人相手というよりはカンボジア人をターゲットにしてるゲストハウスが多そうでしたね。

↓シソポンの街の情報はこちら

↓バンテアイチュマール遺跡に関してはこちら

最後までお読みいただきありがとうございます。

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-シソポン

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