前回の記事でも書きましたが寿司とサンドイッチの小さなお店、
「Hi-Ho Sushi and Sandwich Shop」を始めました。
そこでお店オープンにまつわるお話でも少し書こうかなと思いまして～
今回は（テイクアウトを想定してるので）お店の顔ともなる屋台ラック購入のお話です。
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①屋台ラックを探す
お店オープンにあたって予算はあまりなかったので、できるだけ費用をおさえるためにまずはネットで中古品を探しました。
するとフェイスブックで安い中古品を発見！
（カンボジアではとりあえずまずはフェイスブックですね～）
45ドル。
そんなにキレイそうではないけど、これは安い！
一週間以上前にでていた投稿だったのですが、とりあえず連絡してみる。
すると「まだあるよ。」とのこと。
まず一度実物を見に行ってみることに。
②決定！購入
直接見に行ってみると一軒家の庭に置き忘れられたように佇んでいた屋台ラック。
まあフェイスブックの写真そのままですね。
ところどころ錆びており中古感はかなりただよってますが、キレイにすればまだまだ使えるんじゃないかなという印象。
下部の扉はひとつはずれている。
足元にはタイヤも付いてるのでゴロゴロと動かすことはできそうだ。
軽く「40ドルでもいい？」とためしに聞いてみると、
あっさりとOK。
ということで購入決定！
まだお店の物件を借りてなかったので半分の20ドルをデポジットとして払ってしばらく置いておいてもらうことにする。
はじめは一週間後に取りにくると言ったのだけど、物件を借りるのが予定よりだいぶ遅れたため結局一カ月以上置いておいてもらうことに…
以前使っていた看板もいらないから欲しかったらあげるとのことで、ありがたくいただいた。
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③屋台を運ぶ
物件も借りたので、取りに行く。
といってもいざ運ぶとなるとなかなかの大きさ。
ふつうのトゥクトゥクじゃ運べないので少し大きなやつを探す。
旧クロコダイルファームのところへ行くと何やらいろいろ停まっていた。
プノンペン行きの個人タクシーみたいな人もいるようで、近づくと「どこ行くんだ？」と売り込みがたくさん寄ってきた。
「コロナでバスもないぞ！」ってな感じでみんな必死だ。
やっぱりみんなコロナでお客さんいないんだな。
今回は移動じゃなくて物が運びたいんだと伝えて、荷台車を呼ぶ。
こんな感じで移動。
店まで距離も近かったので送料は5ドルでした。
④色を塗る
少しでも見ためをよくするために色を塗ることにする。
屋台の前面はステッカーを貼って、両側を緑色にすることにした。
ペンキで塗ろうかと思ってたけど「スプレーでもいいんじゃない？」と言われスプレーですることに。
カンボジア人の知人にやってもらいました。
手慣れたものであっというまに完成です。
30分もかかってなかったと思う。
次は前面のステッカーです。
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⑤ステッカーを貼る
まずは家でステッカーのデザインをつくる。
こんな大きな印刷物を自分でするのも初めてだったので、どういう風に作るものなのか…
納品のファイル形式とかもあると思うので、一度聞きに行ってみることに。
聞いてみるとわりと何でもいいよという軽い感じ。
ということで普通の画像ファイルで持っていきました。
データはテレグラムで送信。
（カンボジアでこういうのは今はテレグラムなんだなあと実感。他にもお店オープンにあたっていろいろとテレグラムを利用する機会があった。）
データを渡すと「明日また取りに来てね！」
とのことで翌日取りに行く。
⑥完成！
ステッカー貼るのも失敗するといやなので、これもカンボジア人の知人に貼ってもらった。
食器洗剤を使いながら貼っていた。
このやり方は初めて見たな～
これも手慣れた手つきでパパパッと貼って、はい完成！
はい、こんな感じになりました。
以上、いかがだったでしょうか。
↓こちらはお店の物件を借りるお話
↓カンボジアでビジネス登録するお話
最後までお読みいただきありがとうございます。
