先日シェムリアップ・プノンペン間を「キャピトルバス」で移動したので、
そのときの様子です。
カンボジアの長距離バス事情もコロナ禍に入っていろいろと変化しているところもあるので、参考にしてくださいね。
※バス乗車日:2022年6月末ごろ
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①コロナの影響によるバス事情
1、運行状況や料金に変動あり
コロナの影響で観光客がいなくなり、沢山あったカンボジアの長距離バスも数が減り料金も変更になっていたりします。
※今後コロナが終息すればそれぞれ元に戻っていくのかどうかは不明…
現在2022年6月末の時点ではカンボジア国内のコロナは落ち着いてきており、それなりにバスも運行しています。
旅行者の利用も多くナイトバスも走らせている「Virak Buntham」や「Giant Ibis」も現在運行しています。
ちなみにコロナ禍になってから(かな?)よく耳にするようになったのは「Larryta」というミニバン。乗ったことないので分かりませんが、いいいんでしょうか。
今回は「キャピトル・バス」を利用しました。
(発着所が自分的には便利なので。分類的にはローカル格安系バス?)
乗車時にはコロナ関係のチェックやマスクの着用もいっさい何も必要ありませんでした。
2、値上がりしたバスチケットの料金
キャピトル・バスの値段表
シェムリアップからプノンペンまで通常の大型バスで10ドルです。
2019年の時点では6.25ドルだったので、だいぶ値上がりしていますね。
12.5ドルでVIPバンも運行しています。
出発時間は現在ボードに記載されている全てで運行しているわけではありません。
チケットを買いに行ったときは午前中だと7:30発と9:30発があるようでした。
他にはプノンペンの「ソリヤバス」のオフィスでシェムリアップ行きバスの値段をきいたら11.25ドルでした。
こちらもコロナ前は6-7ドルだったと思うので、だいぶ値上がりしています。
②シェムリアップ発プノンペン行きのバス
当日の朝はオールドマーケット近くにあるキャピトルのオフィスでピックアップしてくれます。
出発時間の30分前に集合です。
直接バス乗り場に行きたかったら行ってもかまいません。
乗車率は30%くらいでした。
食べ物の配布やブランケットなどはありません。
少しエアコンが寒かったので長袖・長ズボンの方がいいかもしれませんね。
途中で2回休憩があります。
7時半発のバスでプノンペンに到着したのは14時半くらいでした。
約7時間ですね。
プノンペンではオルセーマーケットの前にあるキャピトルのオフィスに到着します。
降りるとトゥクトゥクの客引きがたくさんいました。
なんだか旅行にでも来たかのように感じて少しうれしくなりました。
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③プノンペン発シェムリアップ行きのバス
プノンペン発シェムリアップ行きのバスも同じく料金は10ドルです。
出発場所はオルセーマーケット前のキャピトルオフィス。
バスチケット売り場が角ではなくて少しだけ移動していました。
といってもすぐ近くですけども。
待ち時間にオルセーマーケットで買ったミカンジュースがめちゃくちゃ美味しかったです(笑)
プノンペン発のシェムリアップ行きはけっこう乗車率が高かったです。
二人掛けに一人で座ってるとこも多いけど、バスの車内全体的に人が座ってる感じでした。
途中の休憩所。
この休憩所は以前にも何度かとまったことがある記憶があるけど、がらーんとしてかなり悲しい感じになっていました。
いちおう営業はしていてご飯も食べられます。
シェムリアップでの到着場所はクラオム市場の南。
プノンペンを10時半発で17時すぎに到着しました。
こちらもまあ約7時間くらいですね。
帰りはクラオム市場で焼き鳥とランブータンを買って帰宅。
傷んでますが1キロで3500リエル(100円ちょい)。
安い!
以上、いかがだったでしょうか。
コロナの終息に向かってまたいろいろと変動もあるかもしれませんが、参考にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。