コロナウイルスによって活気を失っているシェムリアップ。
カンボジア国内では(公式な発表上では)新規感染者はしばらくでておらず、死亡者もいまだ0人を維持しています。最近ではコロナ騒動も落ちついた様子を見せ、表面上としては少しづつ日常を取り戻しつつある雰囲気もでてきています。
しかし観光業が中心で、その訪問客の多くが外国人であるここシェムリアップ。
まだまだ活気が戻ってきたとはいえず、いつになったら以前のような賑わいを見せるのかはまだ全く想像できない状態です。
そんなこんなで書くこともあまりないので、最近購入した日用品の紹介でもしてみます。
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①カンボジアで扇風機を買う
カンボジアで生活するうえで、扇風機なしでは生きていけないような重要な存在。
エアコンで生きてる人もいるかもしれませんが、カンボジアは電気代が高額なのでね…
使ってた扇風機の調子がおかしくなってきた(なかなか回りださない、回っても微弱)ので買い替えに行ってきました。
↓それで購入したのがこれ(左)
8ドルでした。
街中のローカル生活用品屋(?)みたいなお店で購入しました。
右側が調子がわるくなった前の扇風機。たしか6ドルか7ドルだったと思う。
「SANNYO」というメーカーらしいです。なんか見たことあるような名前です…
ちなみにカンボジアでは「HATARI」というメーカー(タイのメーカーらしい)の扇風機がけっこう有名で、お店にもよく売ってます。
「HATARI」製は謎メーカー品の2倍くらいの値段で、上級機種みたいなイメージがします。
もう少し背が高くて大きい扇風機でもローカルメーカーだと10ドルくらいからありました。
1、カンボジア扇風機の小話
ついでにカンボジアの扇風機に関する小話
- 強弱ボタンはほぼ効かない
- 効いても順番が逆
- 羽根だけでも買える
- 蚊よけにも使用
- 天井ファンも多い
強弱ボタンはほぼ効かない
安い扇風機を買うと、だいたい付いている強弱のボタンはほぼ効きません。
写真のように「1,2,3」とかあるやつですね。
基本どれを押しても同じ速さで回ります。
気休め程度には違ったりしますが、だいたい「強」くらいの強さです。
なので今回は結局まえの調子のわるくなった扇風機も「微弱」用としてまだ使うことになりました。
強弱ボタンの並びが逆
もっといい扇風機だったり、(扇風機に限らずかな)強弱の調整ってあると思うんですけど、カンボジアは強弱のボタンが日本と逆の場合もあります。
日本だと「1」が弱くて数字が大きくなるほど強くなりますよね。
カンボジアでは逆で「1」が一番強いことがよくあります。
もしカンボジアでゲストハウスなんかに泊まってて扇風機が弱いなーと思ったら、強弱ボタンを逆にしてみてください。回りだすかもしれませんよ。
扇風機の羽根だけでも買える
扇風機の羽根が壊れた場合は電気屋に行くと羽根だけでも購入することができます。
小さい羽根だと1ドルくらいで買えたと思います。
お店に行くと「HATARI?」聞かれて、羽根もHATORI製は違うようで値段も高かったです。
蚊よけにもよく使う
カンボジアでは暑さはもちろんなのですが、蚊よけとして扇風機を使う人も多いです。
扇風機の風力を使って蚊が自由に飛べないようにしてやろうというわけですね。
常夏の国カンボジアでは年中にわたって暑く、蚊もいるので扇風機は休むまもなく大活躍というわけです。
天井に付いているファンも多い
カンボジアでは天井についている扇風機も多いです。(シーリングファンなんかとも呼ぶ)
日本だとあまり見かけないので、もしかしたら知らない人もいるかもしれませんね。
天井についている扇風機のON/OFFは壁の部屋のライトのスイッチの近くにあることが多いです。ホテルやレストランだと店員さんに言ってつけたり消したりしてもらいましょう。
②カンボジアでケトルを買う
扇風機といっしょにケトルも購入しました。
ミニサイズです。
お値段なんと6ドル。安くないですか?
前からケトルは買おうかなと思ってたのですが、買えてなかったんですよね。
扇風機を見に行ったのに、お値段につられてついつい買っちゃいました。
いちおう箱には12カ月の保証と「SINGAPORE(シンガポール)」という文字が書いてあります。う~ん、よく見ると「シンガポール製」とは書いてない…
ちょっと心配してたのが、「部屋が暑くなるんじゃないか」というのと「電気代」。
このお二つも今のところ全く問題なしです。
かなり安かったですが、沸くのも早くて現在大活躍中です!
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③カンボジアで照明・電灯を買う
部屋の照明が暗くなってきてるような気がしたので新しいものに変えてみました。
部屋の中が明るくなって気持ちいいです。変えてみるもんですね。
値段もひとつ2,500リエルでした。(65円くらい)
もしカンボジアで電灯や電球を買うひとは色は忘れずに確認しましょうね。
↓これは黄色っぽい色の電球。
4種類くらい並んでたりもするので、自分の欲しい色と間違わないように~
可能であれば店員さんに言って試しにつけてみてもらうのが確実です。
(電気屋だとそういうパッと電球を付けれる装置があったりします)
以上、いかがだったでしょうか。
カンボジアでの日常品購入のお話でした。
「この先カンボジアに住もうかな~」なんて考えてる人の参考にでもなればと思います。
↓とりあえず市場へ行けばなにかと見つかったりする
↓カンボジアでパソコンを買ったお話
最後までお読みいただきありがとうございます。