最近どうも肩こりや首こりがひどくてですね~
いや、その原因が今使ってるパソコンにあるんじゃないかと思ってカンボジアで新たにパソコンを購入しようと思ったわけです。
※日本から持ってきてたパソコンのディスプレイがすごい小さかったんですよ。
ハイスペックなパソコンは求めてなかったので、できるだけ格安でいい感じのパソコンを探しました。
そこでこの記事ではカンボジアでのパソコンの料金の相場や、海外版のパソコンを購入して不便なことや困ったことなどをご紹介したいと思います。
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目次
①カンボジアでのパソコンの値段
「カンボジアだと日本より物価も安いからパソコンの値段も安いんじゃない。」
もしくは「発展途上国だから逆にパソコンなんかは高いんじゃないかな。」
と思う方もいるんじゃないでしょうか。
今回カンボジアで購入したパソコンはASUSの格安のバージョンで$305(付属品込み・値下げ少々)でした。※新品。日本円だと3万円ちょっとくらい。
海外仕様のモデルなので日本では同じ型番は販売されてないようですが、同じくらいのスペックのパソコンだと値段的には日本で買っても同じくらいだと思います。
なのでカンボジアで買ったからといって、日本より特別に安いとか高いというのはあまりなさそうでした。ただ日本で買った方が選択肢は何倍も広いと思います。
パソコンの値段の相場は新品の一番安いのでだいたい$300前後からといったラインナップ。15万円を超えるようなスペック重視のパソコンはあまり見かけなかったです。
何軒かお店をまわりましたが、メーカーは「ASUS」「Acer」「dell」あたりが多かったです。
最終的に購入したのはシバタ通り沿いにある「WORLDWIDE TECHNOLOGY」というお店。
パソコンを探してる人はシェムリアップだと他にセントラルマーケットの北側にいくつかパソコン屋さんが並んでいます。
壊れたときは持っていけば修理とかもしてくれますよ。
※よけいにおかしくなっても補償とかはないので、自己責任で。
②付属品、セットアップ
パソコンを購入した際に付属品で付いてきたものがこちら。
- マウス
- マウスパッド
- 充電器
- クリーナー用品
- パソコン用のカバン
カバンが無料で付いてきたのはうれしかったですね。
いちおうASUSブランドで(本物かは知らない)、中にパソコンを入れる用の場所があってなかなか便利です。ふつうのカバンとしても使えるし。
箱や説明書というのは付いてなかったです。
日本でパソコンを買った時の初期状態がどんなのか覚えていませんが、今回は店員さんが先に開封して基本的なセットアップなどは済ましてくれているようでした。
電源をいれるとすぐ使用できる状態で、おそらくデフォルトでは入ってないはずのソフトがいくつかインストール済みでした。
カンボジアらしくクメール語のフォントもいっぱい入ってましたね。
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③海外でパソコンを買って不便なこと・困ったこと
海外仕様のパソコンを購入してみて不便だったことや困ったことをあげてみます。
1、キーボードが英語版の配置
英語版だとキーボードの並びが、日本語版と少し違うんですよね。
最初は記号がどこにあるのか分からなくなったりします。
よく困ったのが、前のパソコンで「delete」のあった一番右上の位置に「電源」があること。
いらないファイル消そうと思って「delete」を押したつもりが、パソコンの電源が消えてしまうっていう…何度もやりました
2、日本語化できない
windowsの基本仕様のところは言語変更とか可能だと思ったのですが、これが変更できませんでした。
おそらくもっとグレードの高いパソコンはできると思われますが、格安のパソコンを買ったため、「Single Language Package」とかで言語の変更はできないもよう。
ちなみに基本設定言語はカンボジア語ではなくて英語です。
3、メニューなどの並びが違う
設定画面やソフトによってメニューと並びなどが、日本語のバージョンと異なります。
分からないことがあるとネットで検索したりしますよね。(説明書も付いてなかったんで)親切な日本語のページがでてきてそれを参考にしようと思うんですが、日本語版とは並びが違うのでその通りやろうと思ってもメニューや項目が見つからなかったりするんですよ。
「どこにあんの~」ってなる。
この前メモリを自分で増設しようと思ったんですけど、パソコンの型番が海外仕様のためか、情報が全然でてきませんでした。
英語でも検索してみたんですが、やっと見つかったのがベトナム語でのYoutube動画…
結局、見てもよく分からなかったのであきらめました。
4、コンセントの型が異なる
海外で買うともちろんコンセントの形状も違うんですよね。
冷静に考えると当たり前なんですけど、日本に一時帰国した時に充電しようと思ってコンセントを挿そうとすると「え、入らない!」ってなりました。
いがいと見落としがちです。
日本用の変換プラグが必要になるとは考えてなかったです…
以上、いかがだったでしょうか。
長く住んでると海外で購入するものも増えてきますね。
英語版のキーボード配置も慣れるとけっこういいもんですよ。
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最後までお読みいただきありがとうございます。