「シェムリアップ」からタイとの国境の街「ポイペト」へのバス移動の様子です。
ポイペト行きのバスチケットは旅行代理店や街中のチケットなどを売ってるブースに行けば簡単に予約できます。
もちろん直接バス会社で購入することも可能。
そんなポイペトの街までの片道バス移動の様子をお届けいたします。
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①ポイペト行きバスチケット概要
利用したバスはキャピトルバスのシェムリアップ→ポイペト行き。
オールドマーケット近くのキャピトルのオフィスで購入しました。
↓内容は以下のとおり。
- 出発:8:00am
- 料金:15,000リエル($3.75)
- 所要時間:約3時間半
ちなみにほとんどの旅行者はシェムリアップからバンコクまでのバスチケットを購入するので、ポイペトはただ通り過ぎるだけの人が多いです。
シェムリアップからだと料金も安く時間も3時間ちょいで行けるので、興味ある方はふらっと行ってみるのもいいでしょう。カジノがありますよ。
②前日にバスチケット購入
では、ここからは実際の様子をもう少し詳しく書いていきます。
キャピトルバスのオフィスはオールドマーケットとシバタ通りの間のあたりの角っこにあります。
全体的に黄色で覆われているので分かりやすいです。
※ちなみにキャピトルバスはカンボジアでは有名な格安バス会社のひとつ。
念のため前日に買いに行きましたが、デスクの予約表を見てみると私が一人目の乗客のようでした。
ポイペト行きバスの出発時間は朝の8時発の一本のみ。
料金は15,000リエルでした。
(大きく外の看板に書いてあるので分かりやすいです。)
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③朝オフィスに集合(ピックアップ)
当日は出発時間30分前の7時半にキャピトルのオフィスに集合とのことでした。
オフィス前に大きな時計がありますが、まったく時間は合っていません…
※ピックアップはホテルなどに滞在している場合は(直で買うと微妙ですが、旅行代理店などを通して購入すると)来てくれると思います。
オフィスの前で待っていると、7:40くらいにピックアップの車がやってきました。
これに乗って大型バスが待機してるバス停まで移動します。
キャピトルのバス停はプサークラオムの少し南側にあります。
(以前はプサークラオムの少し北でしたが、現在は少し南側に移動。)
バス停に到着するとそれぞれ自分の行先のバスを探してチケットを見せましょう。
④シェムリアップ出発
予定の10分遅れの8:10にシェムリアップ出発。
座席はチケットにも席番が書かれていますが、乗客も少なく自由席のような状態でした。
バンコク行きの人も同じバスに乗っています。
車内はパッと見はわりとキレイ。
と思ったのですが、目にはいりやすいカーテンが新しいだけで、カーテンをはずして考えるとふつうの古いバスでした…
カーテン開けたら窓はガタガタで、はずれそうでちょっと怖かったです(笑)
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⑤中間地点のシソポン
10:00頃に中間地点にあたるシソポンに到着。
キャピトルのオフィス前でしばらく停車します。
なにもアナウンスはありませんが、降りたい方は少し降りても大丈夫です。
今回は20分くらい停車してました。
主に荷物を乗せたり降ろしたりしていたようです。
バス会社は人以外の荷物の運送業もかねてるんです。
10:20ころ再出発。
ここからは道も国道6号線から5号線へと変わります。
⑥ポイペト到着
ポイペトに到着。
まずはキャピトルのポイペトオフィスの前で一時停車です。
その後、バンコク行きの人のために国境の出国審査の手前まで行きます。
※ポイペトで降りる人はここで降りてもいいし、国境の手前まで乗ってても大丈夫です。
オフィスを出発するとバンコク行きの人のために乗り換え用のパスが配られていました。
最終地点の出国審査場の手前に到着したのが11:45でした。
合計で3時間45分のバスの旅となりました。
以上、いかがだったでしょうか。
↓ポイペトのゲストハウスに宿泊する。
↓ポイペトの観光についてはこちらをどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございます。