カンボジアでスマホの盗難・紛失によってSIMカードごと失くしてしまった場合に、同じ電話番号のSIMカードを復活させられるというお話です。
長年おなじ電話番号を使用していると、新しい電話番号になった場合いろいろと手間がかかりますよね。
知人や取引先などに変更の連絡が必要だったり、アプリやサイトなど電話番号で認証しているものも多いです。(特にカンボジアでは多い?)
そこですぐに新しいSIMカードに変えてしまうのではなく!
簡単に同じ番号のSIMカードを発行してもらえますので、もしSIMカードを失くしてしまったなんて人がいましたら参考にしてくださいね。
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①各ショップでSIMカードを再発行する
SIMカードの再発行をしたのはカンボジア三大通信キャリアのひとつ「SMART(スマート)」です。
※Cellcard(セルカード)も同じ番号のSIMカードを取得できるという情報確認済み
※Metfone(メットフォン)は未確認です。
同じ電話番号のSIMカードを再発行する場合は各通信キャリアのショップへ足を運びましょう。
今回は「ラッキーモール」からシバタ通りをはさんだすぐ反対あたりにある「スマート・ショップ」へ伺いました。
②ID・パスポートを忘れずに
同じ電話番号のSIMカードを再度取得する場合は、その番号を利用していたという証が必要となります。
カンボジアで日本人がSIMカードを利用する際は、通常パスポート情報の登録となると思うので、再発行するさいはパスポートを忘れずに持参しましょう。
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③SIMカードの購入の際はIDの登録を
パスポートを持って行っても、以前のSIMカードに自分の情報をちゃんと登録していないと何の証明にもなりません。
なので新しいSIMカードを購入した際にはしっかりと自分の情報を登録するようにしましょう。
※最近はもう登録は必須になってるのかもしれませんが、以前だとIDの登録などしなくても簡単に新しいSIMカードの利用開始ができました。
私もカンボジアに来たころはそんな電話番号に情報登録なんてあることすら知らず、ある日自分の番号の情報を見たら全く知らないカンボジア人の名前が出てきました…
わりと最近購入したCellcardのSIMカードでは、利用開始するのにアクティベートする必要があり、Cellcardのモバイルアプリからパスポートの情報を登録してアクティベートしました。
④SIMカードの再発行手数料は実質無料
以前のSIMカードに自分の情報を登録していれば、再発行自体はとても簡単です。
ショップのカウンターで「スマホを失くしたので、同じ番号のSIMカードが欲しいです。」と伝えるとすぐに対応していただけました。
ほんの5分くらいで新しいSIMカードを入手できました。
(カウンターにたどり着くまでの順番待ちで30分くらい待ちましたが…)
SIMカード代としては5ドル必要でしたが、SIMカード内に5ドル分チャージされているので、実質同じ番号の再発行手数料などは無料と同じです。
以上、いかがだったでしょうか。
なんにせよ同じ電話番号のSIMカードが再度購入出来てよかったです!
最後までお読みいただきありがとうございます。